振付師のリア・キムが、韓国ジャズボーカリスト、ナ・ユンソンとのコラボレーションした「ハレルヤ(Hallelujah)」MVを公開した。

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　リア・キムはダンスパフォーマーであり、振付師、放送人、グローバルブランドモデルなど多様な活動を繰り広げている”ワンミリオンダンススタジオ”の首席振付師。TWICE「TT」、MAMAMOO「HIP」、ITZY「WANNABE」などの振り付けを手掛けている。

　ボーカリストのナ・ユンソンは、20年間ボーカリストとして世界を舞台に活動し、今までに10枚のアルバムをリリース。2019年4月に発売されたナ・ユンソンの10枚目のアルバム『Immersion』収録曲である「ハレルヤ」MVは、韓国の済州島のバンカーで撮影された。グスタフ・クリムトの作品をニューメディアアートに再解釈した作品を背景にすることで、レナード・コーヘンの世界的な名曲「ハレルヤ」は、映像と音楽、そしてパフォーマンスが調和したMVとなった。制作当時、フランスのノートルダム聖堂火災追悼の意味を込め、リア・キムは振り付けを通して崩れた建物が再び立てなおる過程を全身で表現したという。

　今回のコラボレーションMVは、音楽レーベル＜Bside＞とバラエティメディアグループ・アンバリン（amberin）との協業で推進され、リア・キムとグローバル創作作業を行ってきた＜Bside＞ドの金ソニ（Sunny）代表がプロデュースに参加した。（リアルサウンド編集部）