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佐藤大樹&佐藤寛太の 映画の処方箋、お出しします!

『アクアマン』

月2回連載

第12回

19/2/23(土)

『アクアマン』 (C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & (C) DC Comics”

今回、大樹さんと寛太さんに語っていただくのは、2018年12月に全米公開され3週連続No.1を記録、2019年1月末時点で10億9000万ドルという記録的な世界興収を打ち立て、日本でもスマッシュヒット中のアクション大作『アクアマン』。以前から「観たい!」と言っていたふたりの感想は!?

大樹 この連載でも今年の期待作として名前を挙げていた『アクアマン』、観て来ました!

寛太 DC映画ならではの魅力がたくさん詰まった作品でしたね。

大樹 寛太はマーベルもDCもアメコミものをいっぱい観てるもんね。どういうところがDCの一番の魅力なの?

寛太 バットマンは特殊能力とかを持っていない普通の人間なんですけど、他は超人ばっかりなんですよ。神の子みたいな感じで。

大樹 へ~! 水の中の世界が題材になったのは、初めてのことなの?

寛太 そうですね。マーベルにおける『アベンジャーズ』と同じで、スーパーマンとかワンダーウーマンとかDCのオールスターを集めた『ジャスティスリーグ』にアクアマンも登場していて、今回は彼が主役の作品が登場したんです。

大樹 前にも話したんだけど、自分の前世が水の生き物だったんじゃないかってくらい海の中の世界が好きだから、とても楽しみにしていたんだけど、DCの映画を観たことがなかったから入り込めるかちょっと心配していたんだよね。でも2時間半があっという間! 『百獣戦隊ガオレンジャー』みたいな感じもあって、海の生き物が乗り物になっているのも面白かった。

サメなどの海獣にまたがり戦う海底の戦士たち

寛太 アクアマンをはじめみんながそれを乗りこなしているのが、またかっこいいんですよね。

大樹 もうずっと興奮しっぱなし(笑)。洋画を観慣れていないから、他の作品だとこの人誰だっけ?って混乱することもあるんだけど、ひとりひとりのキャラクターがはっきりしているから全然大丈夫だった。鱗をモチーフにした衣装の雰囲気もそれぞれに違っていたし、徹底的に世界観が作り込まれているんだよね

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