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“90年代×映画”の企画上映で「KIDS/キッズ」「バッファロー'66」がスクリーンに登場

ナタリー

20/8/7(金) 12:00

左から「KIDS/キッズ」「バッファロー'66」ビジュアル。(c)2018 Filmverlag Fernsehjuwelen. All rights reserved. /『KIDS』提供:TOMORROW Films. 協力:ディメンション

ジョナ・ヒルの監督デビュー作「mid90s ミッドナインティーズ」の公開を記念し、「KIDS/キッズ」「バッファロー'66」が8月21日から9月3日にかけて東京・WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)で上映される。

これは1990年代をテーマに開催される「『mid90s ミッドナインティーズ』ムビフェス」内で企画されたもの。第1弾となる今回は“90年代×映画”を題材として、2作が選ばれた。ハーモニー・コリンが脚本を担当した「KIDS/キッズ」はセックス、ドラッグ、アルコール、暴力が日常にある当時の米ニューヨークで生きるストリートキッズのリアルな生態を、ドキュメンタリータッチで描いたもの。公開時には上映禁止運動がアメリカで起こった。「バッファロー'66」はヴィンセント・ギャロが監督と主演を務め、脚本と音楽も担当したラブストーリーだ。

なお「『mid90s ミッドナインティーズ』ムビフェス」第2弾以降は“90年代×音楽”、“90年代×ファッション”などをテーマに開催される予定だ。決定次第「mid90s ミッドナインティーズ」の公式SNSで告知される。また9月4日に封切られる「mid90s ミッドナインティーズ」の上映期間中には、オリジナルアルコール飲料「ビターオレンジ」が登場。価格は税込800円だ。

A24が製作した「mid90s ミッドナインティーズ」は、1990年代のアメリカ・ロサンゼルスを舞台に13歳の少年スティーヴィーの成長を描く青春ドラマ。サニー・スリッチがスティーヴィーを演じ、キャサリン・ウォーターストン、ルーカス・ヘッジズも出演した。東京・新宿ピカデリー、WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)、グランドシネマサンシャインほか全国でロードショー。

「mid90s ミッドナインティーズ」ムビフェス 第1弾企画:“90 年代×映画” 特集上映!「KIDS」「バッファロー'66」

2020年8月21日(金)~9月3日(木)東京都 WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)
※「バッファロー'66」は8月21日(金)~27日(木) 、「KIDS/キッズ」は8月28日(金)~9月3日(木)に上映
料金:1000円

(c)2018 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.

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