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竜星涼と犬飼貴丈がマッチョと踊る「ぐらんぶる」予告解禁、主題歌はsumika

ナタリー

20/3/6(金) 7:00

「ぐらんぶる」本ポスタービジュアル

竜星涼と犬飼貴丈がダブル主演を務める「ぐらんぶる」の予告編がYouTubeで解禁。あわせて追加キャスト、主題歌情報が発表された。

井上堅二が原作を担当し、吉岡公威が作画を手がける同名マンガを英勉が実写映画化した本作。海に囲まれた大学に入学しキラキラな大学生活を夢見る北原伊織を竜星、彼の同級生・今村耕平を犬飼、伊織のいとこでダイビング仲間の古手川千紗を与田祐希(乃木坂46)が演じる。予告編には、素っ裸の伊織と耕平がキャンパス内で悲鳴を浴びる様子や、ダイビングサークル“Peek a Boo(ピーカブー)”のマッチョたちともに踊る姿などが収められた。

追加キャストとして千紗の姉であり重度のシスコンである古手川奈々華役で朝比奈彩、Peek a Booの一員・浜岡梓役で小倉優香が出演。また大学デビューを狙うあまり化粧が濃くなってしまった“ケバ子”こと吉原愛菜に石川恋、千紗と奈々華の父親でダイビングショップ・GRAND BLUE(グランブルー)のオーナー・古手川登志夫に高嶋政宏が扮する。

青春映画と聞いていたが裸の男だらけの撮影現場に驚いたという朝比奈は「最終的には竜星くんと犬飼くんは、服を着ている方が違和感を感じました(笑)」と述懐。小倉と石川も「撮影中も笑いっぱなしで、きっと良い意味で素直にただただ笑える作品に仕上がったと思います」「今となってはぐらんぶる一色に染まった夏を恋しいと感じてしまっています」と語った。一方、高島は「現場に入った時の、なんだろう、なんとも言えないスエた匂いとムンムンした雰囲気、たまりませんでした」と振り返っている。

そして、本作の主題歌がsumikaの書き下ろし楽曲「絶叫セレナーデ」に決定。予告編では楽曲の一部を聴くことができる。メンバーの片岡健太、小川貴之からのコメントは以下に掲載した。

「ぐらんぶる」は5月29日より全国ロードショー。

※高嶋政宏の高ははしごだかが正式表記

朝比奈彩 コメント

この作品の出演が決まって、ダイビングの資格を取得する所から始まりました。青春物語!! そして、海!!!! ワクワクが止まりませんでした! 撮影現場に行ってみると裸の人ばかりで、、。最初は目のやり場に困っていましたが、最終的には竜星くんと犬飼くんは、服を着ている方が違和感を感じました(笑)。そして現場では男たちの熱量に驚く事が多かったように思います。「男って単純だな」「バカだな」と思う反面、少し羨ましさがあるのは「なんでだろう?」と思っていました。
でもそこが見どころだと思います。バカだけど何事にも全力で楽しんでいる。素敵な響きですが全て、裸です(笑)。声を出して笑える映画になっていますので、学生時代の懐かしさやこんな学生生活を送りたかった、と思うような気持ちで見てもらいたいです。この面白さを共感してくれるのを楽しみにしています。

小倉優香 コメント

漫画原作の青春の話で非現実的な事が多かったのですが、バカな男性たちの掛け合いに、撮影中も笑いっぱなしで、きっと良い意味で素直にただただ笑える作品に仕上がったと思います。
そして私が演じた梓は、カラっと明るい魅力をもっていて私自身も憧れるような女性です。きっと裸の男ばかりの中で一筋の希望になると思います!

石川恋 コメント

「青春ダイビング映画」と聞いて、遂にキラキラな青春群像作品に参加できる!と楽しみにしていました。役作りでスキューバダイビングのライセンスを取得し、意気揚々と撮影に向かいましたが、そこで待っていたのは来る日も来る日も裸の男性たちでした、、
でもみんな撮影とダイビングに励む日々を送るうちに、気付けば本当にサークルのような雰囲気が出来上がっていき、今となってはぐらんぶる一色に染まった夏を恋しいと感じてしまっています。
なんだかんだ、しっかり青春できたみたいです。
改めて青春っていいなぁ、バカって最高じゃないか!と思わせてくれる映画になっているはずです!

高嶋政宏 コメント

原作の漫画を読んだ時
これだ!!と思いました。
現場に入った時の、
なんだろう、
なんとも言えないスエた匂いとムンムンした雰囲気、たまりませんでした。
朝、現場に入った時、わっ!高嶋さん!待ってたんです~!一緒に写真撮ってください~!と言われて記念撮影とかしてたんですが、ロケが始まって徐々に引いていき、ロケが終わる頃には声をかけるどころか、僕が近づくと目を逸らすようになった漁港の見学の方々…最高でした▽
※▽は白抜きハートマークが正式表記

片岡健太(sumika)コメント

最初に打ち合わせをさせて頂いた時に「ごめんね! なんか、ごめんね!」と何度も言われたのを覚えています。公開前からこれだけ大勢の方が謝罪している映画が今までにあったでしょうか。
どう考えても衝撃作。しかし、前ならえ、横に揃えをする事なく、自分の信じた道を全員で突っ走る。振り切れている人たちと一緒に作品を作れるのは、純粋に楽しいんです。
sumikaにとって実写映画の初主題歌(という事も相まって、僕の父さんと母さんはこんなにモザイクだらけだって知らずに映画館に行こうとしています。どうしよう)。負けないように楽しんで、振り切っていきたいと思います。

小川貴之(sumika)コメント

映画のお話をいただいた時、喜びと戸惑いで驚くほど体が全く動きませんでした。「自分にやれるのか?」より「自分がやっていいのか、、、?」という不思議な感情になったのは人生で初めてです。
原作マンガや、出演される方々の熱量ある迫真の演技を観させていただいた上で制作を進めていきました。キャストの方々、制作チームの皆様の楽しく、温かい空気感が楽曲制作中に何度も背中を押してくれました。最後の最後までsumikaが作る音楽を信じ抜いていただけて本当に嬉しかったです。映画館で観れる日が今からとても楽しみです。

(c)井上堅二・吉岡公威/講談社 (c)2020映画「ぐらんぶる」製作委員会

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