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「AI崩壊」大沢たかおが明かす、ハリウッド超える日本映画の強みは「人間ドラマ」

ナタリー

20/1/20(月) 20:21

「AI崩壊」より、大沢たかお演じる桐生浩介(中央)。

「AI崩壊」で主演を務めた大沢たかおのインタビューコメントが到着した。

「SRサイタマノラッパー」「22年目の告白ー私が殺人犯ですー」の入江悠がAIをテーマにオリジナル脚本を手がけた本作。AIが生活に普及した2030年の日本を舞台に、画期的な医療AI「のぞみ」を生み出した天才科学者・桐生浩介を中心としたドラマがサスペンスフルに描かれる。

大沢演じる桐生は、自身が開発したAIを暴走させたテロリストとみなされ逃亡者に。そんな桐生の「家族を守りたい」という思いを表現した大沢は「日本のエンタテインメント作品は、よく『ハリウッドっぽいね』と言われてしまう。でもハリウッドを超える人間味あふれる演技は、僕たち日本の俳優は得意なはずなんです」と自信を見せる。

これまでAIをテーマにしたハリウッド映画は「マトリックス」シリーズや「ターミネーター」シリーズなど、近未来の舞台設定や派手なアクションシーンで観客の心をつかんできた。大沢は「本作もアクションがあるサスペンス超大作ですが、根本にはきちんとした人間ドラマが描かれている。だからどんなシーンでも“人間でい続ける演技”は毎カット意識して演じました」と熱い胸の内をのぞかせた。そんな大沢について、メガホンを取った入江は「天才科学者の桐生役を誰もが共感できる血が通ったキャラクターとして演じてくれました」とたたえている。

「AI崩壊」は1月31日より全国公開。大沢のほか賀来賢人、岩田剛典(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、広瀬アリスらがキャストに名を連ねる。

(c)2019映画「AI崩壊」製作委員会

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