毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『半分、青い。』。9月7日放送の第137話では、恵子（小西真奈美）が律（佐藤健）に起業することを提案する。

参考：永野芽郁は2000年代をどう駆け抜けたか？　『半分、青い。』鈴愛が過ごした10余年を振り返る

　晴（松雪泰子）の身を案じ、鈴愛が実家に帰った第136話。第137話では、鈴愛は、商品開発を細々と続けていることを母に報告するが、親孝行になるような何かを作りたいと思う。同じころ東京では、鈴愛の留守の間に花野（山崎莉里那）を預かることになった律と正人（中村倫也）が、津曲（有田哲平）たちがいるシェアオフィスを訪ねていた。そこで律は恵子に、起業することを提案される。

　岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、1970年代から現代までを駆け抜け、やがて“一大発明”をなしとげるまでの半世紀におよぶ物語。主演の永野芽郁のをはじめ、佐藤健、奈緒、矢本悠馬、松雪泰子、滝藤賢一、上村海成、山崎莉里那、有田哲平らがキャストに名を連ねる。（リアルサウンド編集部）