明日7月31日に封切られる「がんばれいわ!!ロボコン ウララ～！恋する汁なしタンタンメン!!の巻」より、土屋希乃演じるロビンの場面写真とコメントが到着した。

石ノ森章太郎が原作を手がけた「ロボコン」シリーズの20年ぶりの最新作となる本作。伊東家が経営する町の中華料理屋・全中華を舞台に、ロボコンのドジをきっかけにして地球規模の大騒動が巻き起こるさまが描かれる。ロボコンが思いを寄せる美少女ロボットで、本作のヒロインであるロビン。場面写真には、しつこくアプローチするロボコンにビンタを食らわせる様子や、トルネード婆々の介護をする姿、叫び声を上げる表情などが捉えられた。

これまでに島田歌穂、加藤夏希といった女優が演じてきたロビン役（加藤はロビーナ）に抜擢された土屋。過去作のロビンについて「バレリーナ姿がとてもかわいくて、でも落ち着いて品のある雰囲気が、私が演じた凶悪ロビンとは全然違いました。ロビーナは、綺麗なお姉さん！という印象です。スラッとしていてすごく素敵で、天使の大きな羽もとてもかわいいです」と語る。

今作の役作りに関しては「髪の毛の色がピンクで、衣装もとってもかわいい！ 未来みたいな衣装で意識しなくても自然とロボットに見えるんじゃないかと思って演じてみました」と述懐。そして「ロボコンが本当にかわいくて、最後までたくさん笑えて楽しい作品です。昔から続く作品に出演させていただけることは誇りだし、とってもうれしいです。これからも続く作品として、私もがんばって、素敵なロビンを演じたいと思いました」とアピールした。

石田秀範が監督を務めた「がんばれいわ!!ロボコン ウララ～！恋する汁なしタンタンメン!!の巻」は全国でロードショー。「人体のサバイバル！」と同時上映され、一部の劇場ではMX4D上映も行われる。

(c)石森プロ・東映