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安斉かれん×三浦翔平W主演で『M 愛すべき人がいて』実写ドラマ化 脚本は鈴木おさむ

リアルサウンド

20/2/29(土) 5:00

 浜崎あゆみが誕生するまでを描き大ヒットした小松成美の小説を連続ドラマ化する『M 愛すべき人がいて』が、テレビ朝日系にて4月期に放送されることが決定した。

参考:工藤阿須加、三浦翔平、味方良介ーー『教場』木村拓哉のもとに集った才能たち

 福岡から上京し、トップスターに上り詰めていくことになるアユを演じるのは、ドラマ初主演となる歌手・安斉かれん。「ポスギャル(ポストミレニアルギャル)」と呼ばれる次世代型ギャルの一人としてデビュー前からファッション・メディアに登場していた安斉は、2019年5月1日に『世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた』でデビュー。そのビジュアルから、SNSなどでは本当に実在する人間なのか、バーチャル疑惑まで浮上した安斉が、本格的な演技に初挑戦する。

 また、レコード会社「A VICTORY」を設立、日本の音楽史を塗り替える伝説を作り続ける希代のプロデューサー・マサを演じるのは、三浦翔平。ドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)、『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)、『教場』(フジテレビ系)や映画などで幅広く活躍する三浦が、地上波ドラマ初主演となる本作で、人生を懸けてアユをプロデュースするマサに息を吹き込む。

 1994年に“アジア最大のディスコ”としてオープンした六本木のヴェルファーレをはじめ、ネオンが輝く渋谷のスクランブル交差点など、本作では狂乱と喧騒に満ちた90年代の流行や風俗を再現。当時流行したファッションアイテムなどが登場する。また、劇中には90年代のヒットナンバーがふんだんに使用される。

 脚本は、三浦とは『奪い愛、冬』でもタッグを組んだ鈴木おさむが担当した。

■コメント
●安斉かれん(アユ役)
初めてのお芝居でとても緊張していますが、自分なりにこの作品がどうやったらより良くなるかをたくさん考えてのぞみたいと思っています。少しでも多くの方に楽しんでもらえる作品になれば嬉しいです。

●三浦翔平(マサ役)
良くも悪くも、物凄く注目される作品だと思いますので、エグいプレッシャーを感じています……。
浜崎あゆみさん、松浦さん、お二人に携わる全ての方達、そして何よりあゆのファンの方々に納得してもらえるようマサ役を全力でまっとうしたいと思います。
鈴木おさむさん脚本の色も楽しんでいただき、温かく見守って頂けると幸いです。

(リアルサウンド編集部)

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