松本穂香が“光をにぎる”、銭湯でテキパキと働く姿捉えた主演作の映像解禁
19/11/14(木) 18:00
「わたしは光をにぎっている」
明日11月15日に封切られる松本穂香の主演作「わたしは光をにぎっている」より、本編映像がYouTubeで解禁された。
祖母の入院を機に上京し、居候先の銭湯で働き始める20歳の宮川澪を主人公とした本作。映像には何事にも受け身で頼りなく不器用だった澪が、銭湯の開店準備をテキパキとこなしていく姿が収録された。
心の支えであった祖母からの「目の前のできることから、ひとつずつ」という言葉をきっかけに徐々に変化していった澪。彼女が浴槽に張った湯を手ですくう場面で、監督の中川龍太郎は松本に「お湯を慈しむように」と演出したそう。また浴槽に鏡を入れ光を反射させることで、澪が“光をにぎっている”ような感覚を表現している。
「わたしは光をにぎっている」は東京・新宿武蔵野館ほか全国でロードショー。
(c)2019 WIT STUDIO / Tokyo New Cinema
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