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【CIXリレーインタビュー(4)】 “CIXの天使担当”ヨンヒに聞く、『Revival』=“復活”させたいものって?

ぴあ

20/5/21(木) 12:00

昨年7月にデビューしたボーイズグループ・CIX(シーアイエックス)は、デビューからわずか7日で韓国音楽番組の1位を獲得し、その約3カ月後には日本での活動をスタートさせた。K-POP専門誌『K-POPぴあ』の表紙も飾り、11月に行われた初来日ショーケースのチケットはわずか10分で完売するなど、日本でも熱狂的に迎えられた。

そんなCIXの注目ポイントは、K-POP界を席巻したモンスターグループWanna One(ワナワン)で“ビジュアル担当”といわれていたべ・ジニョンと、有名デビューサバイバル番組で最終候補まで勝ち残ったラッパーのBXとメインボーカルのスンフン、モデルとして活躍していたスタイル抜群のヒョンソク、そして俳優志望の練習生から大抜擢されたヨンヒというビジュアルも実力も兼ね備えた5人のケミストリー。そして、オンとオフのギャップだ。個性豊かな5人が他のメンバーを紹介しながらのリレーインタビュー、4人目は、目の下のほくろがチャームポイントのヨンヒが登場する。

さまざまな経験を積んできたメンバーが多い中、無数の魅力や無限の可能性を秘めたヨンヒは、食堂でお肉を食べていたときにスカウトされたというのも納得の、麗しいビジュアルの持ち主。その演技力で、『Numb』のMVでは学校の内外で起きる問題を描いた物語の主人公を見事に演じた。優しい性格で“CIXの天使担当”といわれているが、その一方で、自身も「愉快で笑える、おもしろい行動をするヤツ」と言っているとおりのちょっと不思議ちゃんな一面も(笑)。ゴンゴンズと呼ばれている仲良しのべ・ジニョンとは、実家が近所で同じ中学校だったそう。そんなヨンヒの一問一答はこちら!

── 自分でCIXにキャッチコピーをつけるとしたら?

「仲良しグループ」。一緒に過ごした時間は1年ほどでそんなに長くはないですが、メンバーみんな仲が良くて、お互いのことをよく知っています。

── CIXのメンバーの一員として、チームワークをよくするためにやっていること、心がけていることはありますか。

お互いを思いやり、理解しようとしています。いつも明るいテンションを保つようにしているし、一緒にいる時間が多いこともあって、本当にチームワークが良いグループです。

── そんなCIXを“食べ物”に例えるとすると?

玉ねぎ。剥いても剥いても魅力に終わりがないからです!

── 日本1stシングル『Revival』(2020年4月1日リリース)のカップリング『Black Out -Japanese ver.-』はどんな曲ですか?

パフォーマンスはとてもパワフルながらも、ダークな感じがする曲です。聴く楽しみ、見る楽しみ、すべてを感じることができます。

── 『Black Out -Japanese ver.-』のおススメポイントを教えてください。

「Are you ready for the Black out~♪」というブリッジ部分のパフォーマンスで、全員が立ち上がるのですが、そのときの表情と振りつけが洗練された黒い悪魔のようで、一番のポイントになっていると思います。

── 表題曲『Revival』には“復活”や“再生”という意味がありますが、個人的に“復活させたい”と思うことはなんですか?

学生時代

学校に通っていたときには分からなかったけれど、今思うと、あの時代なりに幸せで楽しかった記憶が蘇ってくるので。

── これまでの日本活動で印象に残っていることなどはありますか。

ファンの皆さんは、いつも元気いっぱいで、僕たちの名前をたくさん呼んでくださるので、自信がつきます! 一緒に楽しんでくださるので、僕も幸せな気持ちになれます。

── 今後の日本活動に向けた抱負や、目標を教えてください。

よりパワーアップした姿をお見せしながら、これからはもっと多くのFIX(CIXのファンダム名)の皆さんとずっと一緒に過ごしたいです! 日本でも、良い楽曲とステージをたくさんお見せしますね!

── 日本で『Revival』のパフォーマンスが見られる日を楽しみに待っていますね。日本に来たらやりたいことはありますか?

日本の街を歩いてみたいです。それと、日本の独特な文化も感じてみたいですね。

── 『Revival』は春らしい曲ですが、個人的に春に聴きたくなるおススメの曲は?

韓国の女性ソロアーティスト、IUさんの『Blueming』をおススメします。暖かい日差しを感じながら聴くと、ときめいて、気分がとても良くなります。

── ヨンヒさんの、おウチ時間の過ごし方を教えてください。

教科書やアルバムを引っ張り出してみたりして、昔の思い出を掘り起こしながら、記憶と想像の世界に浸ります。

── 次に登場するメンバーのことを、普段は何と呼んでいますか?

「ヒョンシク!」

ヒョンシクというあだ名の方が親近感がわくので、”ヒョンシク”と呼んでいます。

── そのメンバーを紹介してください。また、あなたから見たメンバーを描いてください。

CIXで一番大きな末っ子です。

「兄さん、美味しいものを食べに行こう:)」

── 「僕にとって、ヒョンソクは●●●だ」。●●●に入る言葉は?

「ヒョンソク」だ!

誰もヒョンソクの代わりになんてなれないから…♡

CIXからセルフィ―も到着!

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プロフィール

グループ名のCIXは「Complete In X」の略で、BX、スンフン、べ・ジニョン、ヨンヒ、ヒョンソクという未知の可能性秘めた5人メンバーが一緒に集まった時に初めて完成される「未知数の完成」という意味が込められている。2019年7月23日、CIX 1st EP ALBUM『HELLO Chapter 1. Hello, Stranger』で韓国デビュー。デビュー・ショーケースのチケットは、なんと30秒で完売し、デビュー曲『Movie Star』は、デビューからわずか1週間で音楽番組の1位を獲得した。2019年10月23日には、デビュー曲『Movie Star』の日本語バージョンと初の日本オリジナル曲『My New World』が収録された『HELLO Chapter 1. Hello, Stranger (1st EP) [Japanese ver.]』で日本初進出。11月に東京・大阪で行われた初の日本単独公演『CIX JAPAN DEBUT SHOWCASE “Complete In X”』のチケットは、わずか10分で完売した。2020年4月1日には、東方神起、AI、三浦大知らの楽曲でレコード大賞優秀作品賞を受賞している日本の音楽プロデューサーUTA氏の手による初の日本オリジナル曲『Revival』を表題曲とした1stシングル『Revival』をリリース。



取材・文:坂本ゆかり
構成:「K-POPぴあ」編集部

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