Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

シーツ姿のゴーストが渋谷の街に! 『A GHOST STORY』ハロウィンナイト実施

ぴあ

18/11/1(木) 12:35

『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』ハロウィンナイトの模様

11月17日(土)より公開される『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』。10月31日、ゴーストが主人公の本作にちなみ、渋谷のシネクイントにて“仮装OK!”のハロウィンナイト試写会が実施された。

世界から最も注目を浴びる映画会社A24が選んだ題材は、斬新ながらもどこか懐かしさを感じさせるシーツ姿のゴーストが主人公の物語。これまでありそうでなかった、ゴーストの視点から見た“死後の世界”が描かれる。死んでしまった者の魂は、その悲しみは、いったいどこへ行き着き、どのように消化されるのか? 自分のいなくなった世界で残された妻を見守り続ける、ひとりの男の切なくも美しい物語だ。

不慮の事故死を遂げ、シーツ姿のゴーストとなって彷徨い続ける夫を演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したケイシー・アフレック。夫に先立たれ、悲しみに暮れる妻を演じるのは『キャロル』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したルーニー・マーラだ。本作の監督デヴィット・ロウリーの『セインツ -約束の果て-』でも共演した、ふたりの超実力派俳優が再び集結。サンダンス映画祭の観客賞をはじめ、世界各国の映画祭でノミネート&受賞し、米映画批評サイト Rotten Tomatoes では驚異の91%の大絶賛を受けた話題作が、この秋ついに日本公開を迎える。

10月31日のハロウィン当日、渋谷のど真ん中にある劇場、シネクイントで行われた本イベント。場内は『It /“それ”が見えたら、終わり』のビジュアルに映る、黄色い雨ガッパを着て赤い風船を持った子供の印象的な仮装や、『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニーといった様々な仮装を楽しむ来場者で溢れ大賑わい。家族連れやサラリーマン、カップルはもちろん、20代の若い男性ふたり組なども多く、性別・年齢問わず大盛況となった。抽選で本試写会に選ばれた来場者たちは、仮装した人々で溢れる渋谷の街にも負けじとこの試写会を楽しんだ様子だ。

場内には、いつでも仮装を楽しめるようにお着替えスペースも用意されており、パーティーコスチュームやパーティーグッズを手がける株式会社クリアストーンからは、先着で仮装グッズがプレゼントされた。そんな中、場内にはもちろん、劇中に登場するゴーストも登場。時空を超えてハロウィンナイトに緊急参戦し、各々仮装して楽しむ来場者たちと写真を撮るなどの人気ぶりを披露していた。参加者の中にも、シーツを被ったゴーストの仮装をしてきた方もいて、揃ってハロウィンナイトをエンジョイしていた。

また、映画の公開を控え、セレクトショップ・SHIPS有楽町店でのコラボレーションが決定。11月1日(木)から21日(水)の期間、映画『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』の世界をイメージしたディスプレイが設置される。丸の内のファッションストリートに面したショップから、ゴーストが、行き交う人々を見守るようだ。

『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』
11月17日(土)より全国公開
(c)2017 Scared Sheetless, LLC. All Rights Reserved.

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む