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殺人鬼とザック・エフロンがシンクロ 映画『テッド・バンディ』比較写真

CINRA.NET

19/12/4(水) 20:00

©2018 Wicked Nevada,LLC

映画『テッド・バンディ』の新たな写真が公開された。

新写真は、ザック・エフロン演じるテッド・バンディの姿を捉えた場面写真と、出廷するテッド・バンディ本人を写し出した写真を組み合わせたもの。シリアルキラーの語源となった実在の凶悪殺人犯テッド・バンディは、3度死刑判決を受けたが無罪を主張し続け、やがて自らが弁護人となって法廷で抗弁を繰り広げた。

テッド・バンディを演じるにあたって葛藤があったというザック・エフロンは、「実家に帰った時、仕事について母に聞かれ、『殺人鬼を演じるかもしれない』と言ってテッド・バンディの名前を出したら、振り返って僕を凝視してきたんだ。そこには恐怖が感じられた。明らかに動揺していたね。母はテッド・バンディの裁判をリアルタイムで見てきて、それだけショッキングな事件だったのさ。外見や人柄で、その人の善悪を判断することはできないと、世に知らしめた裁判だった」と明かした。また、「僕も最初は正直迷ったよ。殺人鬼を美化したくなかったからだ。今でもこの作品はバンディを美化していると感じている人も多いようだが、僕という役者が彼を演じることによって、新たな見方ができたのではないかと信じている」と語っている。

12月20日公開の同作は、バンディが自身の美しい容姿と知性、雄弁さを武器に、司法やメディア、多くの女性たちを翻弄していく様を描く作品。バンディの恋人リズをリリー・コリンズ、バンディの裁判を担当する判事をジョン・マルコヴィッチが演じる。監督はジョー・バリンジャー。R15+指定作品となっている。
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