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西野七瀬、北海道で見せた温もりと優しさのオーラ 悩みを吹き飛ばす“愛おしい仕草”に注目

リアルサウンド

21/1/12(火) 17:00

 西野七瀬が1月6日に発売された『週刊少年マガジン』6号の表紙&巻頭グラビアに登場。広大な北海道の地で撮影された透明感溢れるグラビアを、12Pに渡り披露している。

乃木坂46卒業後も好調の活躍

 2019年2月、乃木坂46を卒業した西野七瀬。バラエティ番組『グータンヌーボ2』のMCを務めたり、日曜ドラマ『あなたの番です』でシリアルキラーという難しい役どころを見事怪演したり、卒業後もタレント、女優として順調に活躍している。2021年1月4日には、公式ツイッターアカウントを開設したことで話題になった。丑年にちなんで、指で牛の角を表したポーズをとった写真をアップし、新年早々ファンを喜ばせた。その人気ぶりはアイドル時代と変わらない。

 さらに先日、1月26日より限定発売される『アサヒスーパードライ スペシャルパッケージ』の広告キャラクターを、同じく元乃木坂46の白石麻衣とともに務めることが発表された。かつては乃木坂46の二大エースとしてグループを引っ張ってきた二人。表題曲でもWセンターを務めたことがあっただけに、卒業後、二人が並んでビールを飲む姿が見られるのは非常に感慨深いものがある。

特別な親近感

 白い肌とピュアな笑顔。西野七瀬は雪と相性がいい。本誌のグラビアでは、寒さ伝わる広く白い空の下で無邪気に駆け回ったり、焚き火にあたって暖をとったりする姿が写されているのだが、この白い景色が西野七瀬の儚き魅力をさらに際立たせているように感じる。深く被った白いニット帽やもこもこのダウンジャケット、ミトンタイプの手袋など、冬の小物がとにかく似合っているし、何気ないポーズもしっかり絵になる。引きこもりたくなるような雪景色のなかで少し鼻先がかじかんでいるようにも見えるけれど、爽やかな表情はどこかあたたかくもある。

 アイドルを卒業し、女優としての道を着々と駆け上がっている西野七瀬だが、アイドル時代と変わらない親近感は特別なものだと感じる。“彼女感”という言葉に収めるのはやや安直な気もするが、誌面から温もりと優しさを感じさせるオーラは、まさに心を和らげてくれる彼女のよう。グラビアで見せる一つ一つの仕草が愛おしく、クヨクヨ悩んでいることも、くだらない冗談で笑い飛ばしてくれそうだ。言葉がなくても安心する。12Pのグラビアを通して、その陽だまりのような親近感にただただ癒される。

■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitternote

■書籍情報
『週刊少年マガジン』6号
定価:300円(税込)
出版社:講談社
公式サイト

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