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ノゾエ征爾演出『物理学者たち』9月上演決定 草刈民代、温水洋一、入江雅人らが出演

ぴあ

『物理学者たち』

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ワタナベエンターテインメントDiverse Theater『物理学者たち』が9月19日(日)より本多劇場で上演される。

本作はミュージカル『ブロードウェイと銃弾』、A New Musical『ゆびさきと恋々』に続き、ワタナベエンターテインメントが2021年に贈る演劇公演の3作目。

「ワタナベエンターテインメントDiverse Theater」と銘打ち、クリエーターやプロデューサーとのコラボレーションにより、演劇の可能性を拡げる実験的な企画となるもようだ。

この新プロジェクトの第1弾ともなる本作は、質の高い作品創りを目指し、骨太な作品を創り続けるオフィスコットーネの綿貫凜とコラボレーション。スイスの劇作家・小説家フリードリヒ・デュレンマットの代表作である『物理学者たち』を取り上げる。

『物理学者たち』は、自らをアインシュタインだと信じ込む精神病棟の患者を中心に、核兵器や科学技術を巡って渦巻く人間の倫理、欲望を描いた作品。

上演台本・演出には、卓越した発想力とユーモアを併せ持つノゾエ征爾を起用。世界情勢が緊迫した1961年に執筆された本作が現代に蘇った。

出演には草刈民代、温水洋一、入江雅人、中山祐一朗、坪倉由幸(我が家)ら、唯一無二の存在感と実力を兼ね備えた俳優が名を連ねている。

公演の詳細は6月発表予定。続報に期待したい。

■公演情報
ワタナベエンターテインメントDiverse Theater『物理学者たち』
9月19日(日)~26日(日)
会場:本多劇場

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