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押井守の あの映画のアレ、なんだっけ?

言葉に責任を持つ、とはどういうことですか?

月2回連載

第33回

20/10/20(火)

Q.
押井さんの著作『やっぱり友だちはいらない。』(東京ニュース通信社)の中に「自分の言葉に責任を持てないのに、何が批評なんだと言いたい」とあります。言葉に責任を持つとはどういうことなのでしょうか。言った言葉を撤回しないこと? 間違ったら謝罪すること? “言葉の責任”というものの正体が分からず、最近では発言することが恐怖になってきました。

── 押井さん、今回は押井さんの著書を読んでくださった方からの質問です。SNSの普及で、誰にでも発言のチャンスがありますから、みなさんもこの問いには興味があるんじゃないでしょうか?

押井 “言葉に責任をもつ”のは簡単です。実名で発表すればいいんです。それ以外にない。言葉に責任を取らないということは、匿名で書くということ。これもこれ以外にない。

そもそも、匿名の発言が世の中にあふれ返っているのが異常なんです。だから悪たれのつき放題、中傷のし放題。私に言わせれば匿名はガン。あらゆる元凶です。昔から言ってるでしょ? 匿名でものを言うな。匿名でしかものを言えないのは独裁国家だけだって。

── 実名をあげると、あとで突き上げをくらうからじゃないですか? そういうネット内のいじめも多いようですから。

押井 自分の言葉が本当に間違っていると思ったのなら、素直に「すみませんでした」と謝ればいいだけです。間違っていたにもかかわらず、撤回しないのはただ頑固なだけ。

── 質問者は“言葉の責任の正体が分からず”とありますが?

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