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EXILE USA&TETSUYA、ランペ岩谷&浦川が「DANCE CUP」で子供たちへエール

ナタリー

19/10/5(土) 20:42

上段左からEXILE USA、EXILE TETSUYA、岩谷翔吾、浦川翔平。下段は優勝チーム。

本日10月5日に東京・ステラボールでLDH JAPANが主催する小中学生を対象としたストリートダンスコンテスト「DANCE CUP 2019」の決勝戦が開催された。

2014年にスタートし、今年で第6回を迎えた「DANCE CUP」。小学生部門、中学生部門から1組ずつ選出される優勝チームには、EXILEからダンスの本場でのレッスンやダンサーとの交流、ダンスバトルへの参戦などができる「アメリカダンス留学の旅」がプレゼントされる。予選大会は8地区10会場で行われ、377チーム、1322名が参加。決勝大会にはその中から選ばれた合計40チームが出場した。また決勝大会にはスペシャルサポーターのEXILE USA、EXILE TETSUYAに加え、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの岩谷翔吾と浦川翔平がゲストアーティストとして登場した。

コンテスト参加者のパフォーマンス終了後、岩谷と浦川はJ.S.B.undergroundのメンバーとしてステージに登場。彼らはダイナミックなダンスパフォーマンスを披露し、会場を沸かせる。その後、もう1組のゲストのTwiggz FamがJr.RAG POUNDを交えてクランプジャンルのダンスを披露した。授賞式のプレゼンターはUSA、TETSUYA、岩谷、浦川が担当。小学生部門ではWooster Street Daytime、中学生部門ではeclipseが優勝し、USAから「アメリカダンス留学の旅」をはじめ豪華な賞品がプレゼントされた。

コンテスト終了後、USAとTETSUYAは囲み取材に応じた。USAは「子供たちのダンスのレベルが高いですし、みんな日々一生懸命練習してこのステージに向けていろんな努力をしてここに来ている気持ちが伝わってきて胸がいっぱいになりました。夢を持つ子供たちを応援したいということで始まったDANCE CUPですが、子供たちから勇気や元気を逆にもらっている気がします。これからも応援したい気持ちが強くなりました」と感想を述べ、「全国的に年々子供たちのダンスのレベルが上がっていると思うんですよね。僕らがダンスを始めた頃はダンスでメシを食うのは不可能に近かったんですが、今では世界で活躍するダンサーも日本から出ています。信じていれば本当に世界で活躍できると思うので、大人から『好きなことやダンスで食えるほど世の中は甘くない』と言われても自分のことを信じてがんばってほしい」と夢を追いかける子供たちへエールを送った。

TETSUYAは「(コンテストの様子を見て)今すぐ踊りたくなりました。いいダンスを観ると、感化されて踊りたくなるのがダンサーなのかなと今日改めて感じることができました。この大会は何年もやっているんですけど、この先も続けていって日本から世界に羽ばたくダンサーを輩出できたらと思います」と声を弾ませる。また「アメリカダンス留学の旅」については「日本人は団体芸だったりピシッとそろえるみたいなところで長けていると思うんですよね。細かい動きを作るのも日本人は世界でも類を見ないぐらいに長けている。現地のダンスを見てみるとたくさん日本人らしさを学べると思うので、逆に『こういうところは俺ら素敵だよね』というところも見つけてきてもらいたい」と語った。

2020年は「LDH PERFECT YEAR 2020」と銘打ち、さまざまな企画を実施するLDH JAPAN。2020年も「DANCE CUP」は開催予定となっており、7年目のコンテストについてUSAは「年々レベルの高いダンスチームが参加してくれてうれしいです。でもダンスを始めたばかりで、自信がなくても参加して、ダンスの楽しさに気付いてもらえたらと思います」と述べ、TETSUYAも「『DREAM FOR CHILDREN』というスローガンをかかげているので、ダンスをやっていてよかったと思える未来を創造できるようにHIROさんを筆頭にチーム一丸となって盛り上げていけたら」と力強く語った。

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