映像クリエイター・丸山健志の初長編劇映画「スパゲティコード・ラブ」の公開日が11月26日に決定。あわせてポスタービジュアルと予告編が解禁された。

本作は現代を生きる13人の若者たちの行動が複雑に連鎖し、思いもよらぬエンディングへと向かって行くさまを描く青春群像劇。予告編にはフードデリバリー配達員・羽田天役の倉悠貴、シンガーソングライターになる夢をあきらめた桜庭心役の三浦透子、Facebookで5000人を超える友達を持つ大森慎吾役の清水尋也、広告クリエイター・黒須凛役の八木莉可子らが登場する。

さらにコミュニケーション力だけで渡ってきたカメラマン・日室翼役の古畑新之、高校生・赤羽圭役の青木柚、圭が片思いしている千葉桜役のxiangyu、パパ活で忙しいモデル・綾瀬夏美役の香川沙耶、Instagramで嘘の投稿に明け暮れる不登校の高校生・小川花役の上大迫祐希の姿も。毎日コンビニのイートインで時間をつぶしている中学生・宍戸一樹役の三谷麟太郎、失恋のショックで引きこもりになった渋谷桃子役の佐藤睦、桃子の隣人で同じく引きこもり・目黒梅子役のゆりやんレトリィバァ、恋人に尽くすことだけが生きがいのカフェ店員・剣持雫役の土村芳の出演シーンも確認できる。予告編はYouTubeで公開中だ。

「スパゲティコード・ラブ」は東京・WHITE CINE QUINTO（ホワイトシネクイント）ほかで全国ロードショー。

(c)『スパゲティコード・ラブ』製作委員会