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TOKIO“ダバダ”の調べと共にカッコいい大人の仲間入り、壇上でコーヒー味わい「大人な会見ですよね…」

ナタリー

コーヒーを楽しむ国分太一。

TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が、本日10月1日に東京都内で行われたネスレ日本株式会社「ネスカフェ ゴールドブレンド 新CM記者発表会」に出席した。

ネスレ日本株式会社は1970年の「違いがわかる男の」キャンペーンを皮切りに「上質を知る人の」「違いを楽しむ人の」と、その時代において人々の憧れとされるような生き方や価値観に焦点を当てたスローガンを発信してきたが、このたび新たなキャンペーンメッセージとして「違いをつくる人の」というフレーズを発表した。「自分の好きな活動を楽しみながら、その結果として社会や周りの人々にポジティブな影響を与える活動を行っている人」という“違いをつくる人”についての定義と、「なんでもつくろう!」を株式会社TOKIOの事業コンセプトに掲げている城島、国分、松岡の活動が重なることから、3人は「ネスカフェ ゴールドブレンド」の新しいテレビCMに出演することに。なお、新CMでは「ダバダ」という歌声でおなじみのCMソング「目覚め」が10年ぶりに復活する。

歴史あるCMに出演することについて、城島は「渋い大人や文化人が出演されているというイメージがありましたから、『まさか自分たちが』とびっくりしました」とコメント。松岡も「数少ない、自分たちが幼い頃から観ていたCMの1つ」と続き、国分は「ドッキリかと思いました(笑)。このCMに出演できるということは、カッコいい大人の仲間入りができたのか、それともこの先目指していくのか……とにかく身が引き締まる思いです」と思いを語る。完成した映像については、国分が「僕らはどちらかというと落ち着きのない人間なんですが、CMの世界に入ると上質な大人の人間に見えるという不思議な現象が……」と分析しつつ、「現場でも社長がしっかり噛んでくれて笑わせてくれたりしましたね(笑)」と楽しい撮影を振り返った。

壇上で3人が息の合ったやりとりを繰り広げる中、松岡が指を鳴らすと場内に「目覚め」が流れ、3人の元へコーヒーが運ばれた。ここでTOKIOは、リニューアルした「ネスカフェ ゴールドブレンド」を試飲。香りを楽しみながらじっくりと味わい、松岡は「大人な会見ですよね、コーヒーを飲みながらなんて」と2人に語りかける。この言葉に、国分は「こんな会見できるようになったんだね、僕らも」としみじみ応じていた。

また、司会者からは3人に向けて「違いをつくるために取り組んでいきたいことは?」という質問が。「地域活性化活動」と答えた城島、「何事も楽しみながら挑戦」と答えた松岡に続いて、国分は「SNSで活動発信」と答え「半年ほど前にSNSを始めまして、明らかにそれまでとは違う、SNSで出会う人との距離の近さ、反響の大きさを感じたんです。日本の素晴らしい技術や文化をもっと発信して、たくさんの人に知ってもらう輪を作りたい」と展望を語った。

最後にCM出演に際しての思いを改めて問われ、松岡は「我々もいったいこれからどうなるのか、『ネスカフェ ゴールドブレンド』と同じく新しいスタートを切った思い。CMも『どんどん新しいものを作っていくぞ』という気持ちでやらせてもらいました」と思いを語り、国分は視聴者に向けて「これくらいの年齢になるとチャレンジするのは怖いかななんて思うけど、実際に走ってみると楽しい出会いがたくさんある。CMで僕らの顔を観て、『あのおじさんたちががんばっているから、僕も私もがんばろうかな』という気持ちになってくれたらうれしいです」と呼びかけ。そして城島は「TOKIOも時代のニーズに合ったものを発信していきたい。上質な香りとともに、TOKIOもがんばっていきたいと思います」と意気込み、会見を締めくくった。

3人が出演する新CMは、10月4日(月)から全国でオンエアされる。また、「ネスカフェ ゴールドブレンド」のブランドサイトでは、本日よりCM動画を公開している。

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