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「砂の器」野村芳太郎の生誕101年記念、貴重な回想録が書籍として初公開

ナタリー

20/6/7(日) 19:01

「映画の匠 野村芳太郎」書影

野村芳太郎の生誕101年を記念した書籍「映画の匠 野村芳太郎」が、明日6月8日に発売される。

野村は「伊豆の踊子」「張込み」「砂の器」「八つ墓村」「震える舌」「疑惑」など、多岐にわたるジャンルで作品を発表した、戦後の松竹を代表する映画監督。本書では彼が製作・演出の回想録として個人的に記録していた「SAKUHIN KIROKU」が初めて一般に公開される。

そのほか川島雄三、松本清張、橋本忍、川又昂といった人々との対談や座談会、エッセイ、インタビュー、フィルモグラフィ、スチル写真が収録された。野村のもとで助監督として修行した山田洋次をはじめ、岩下志麻、石濱朗、大竹しのぶ、仲倉重郎ら関係者による寄稿やインタビューも読むことができる。

息子であり、映画プロデューサーの野村芳樹が監修を担当。映画評論家で研究者の小林淳とワイズ出版が編集を担当した。価格は税込3960円。

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