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日本科学未来館が若い才能を発掘するアイデアワークショップ、募集期間延長

CINRA.NET

19/2/7(木) 18:00

日本科学未来館によるアイデアワークショップ『未来館ビジョナリーキャンプ』の募集期間が2月18日まで延長。追加情報も発表されている。

新しいビジョンを描く力、多種多様な人との共創によって起こるイノベーションに注目している日本科学未来館。『未来館ビジョナリーキャンプ』は、未来へのビジョンを持ち、実現に向けて自ら行動できる「ビジョナリー」を発掘し、支援するために開催される。

ワークショップは3月23日、24日、30日の3日間にわたって開催。テーマは「2030年のコミュニケーション」となり、対象は15~25歳。協賛はブルームバーグ・エル・ピー。

参加応募者の中から選ばれた30人のビジョナリーが、研究者やエンジニア、クリエイターなどの専門家とアイデアや知識を交換しながら、未来のコミュニケーションやそれを可能にするテクノロジーについて考え、提案する。優秀3チームは、キャンプ後に研究者やクリエイターとコラボレーションしながら、実際にアイデアを形にする権利を獲得する。制作費はプロジェクトがバックアップし、成果は未来館の常設展示として10月から1年間展示される予定だ。

『未来館ビジョナリーキャンプ』参加のための選考課題は、動画によるプレゼンテーションの提出。募集は2月18日17:00まで受け付ける。

加研究者は認知心理学を専門分野とする山口真美(中央大学文学部心理学研究室)、認知科学や神経科学を専門分野とする渡邊克巳(早稲田大学理工学術院)、身体性メディアやバーチャルリアリティなどを専門分野とする南澤孝太(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科)。

参加クリエイターはクワクボリョウタと山口レイコによるアートユニット・パーフェクトロン、人間の知覚や認知についての洞察とメディアテクノロジーによる拡張を研究の軸としているインタラクティブアートディレクターの齋藤達也、インタラクティブなアート作品や展示、ミュージアムなどのエンジニアリングを手掛ける松山真也。ゲスト講師および審査員としてブルームバーグからデータ分析やプログラミング、ジャーナリズムなどの専門家が参加する。

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