シーツ姿の幽霊はジブリキャラがモチーフ、「A GHOST STORY」監督コメント
18/10/25(木) 12:12
「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」
「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」の監督デヴィッド・ロウリーのコメントが到着した。
不慮の死を遂げ、シーツ姿のゴーストとなってさまよい続ける男“C”の姿を描く本作。「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のケイシー・アフレックがCを演じ、「キャロル」のルーニー・マーラがCの妻“M”を演じた。
「ピートと秘密の友達」などで知られるロウリーは、本作について「昔ながらのゴーストストーリーを作りたいと前から思っていた。ベッドシーツを被ったゴーストの姿が大好きなんだ」と述懐。「ミュージックビデオ、写真、映画などで何度もこのお化けを目にしてきた」と語り、「千と千尋の神隠し」に登場するキャラクター“カオナシ”にインスパイアされて幽霊のCを作り上げたことを明かした。なおロウリーは、「千と千尋の神隠し」以外に「ポルターガイスト」「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」「オルランド」「ブンミおじさんの森」「ブリュッセル 1080コメルス河畔通り23番地 ジャンヌ・ディエルマン」「闇のあとの光」「Old Joy(原題)」「楽日」「RIVER OF FUNDAMENT」を本作の影響源として挙げている。
「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」は、11月17日より全国でロードショー。
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