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森崎ウィンが“ウィン語”で主演作アピール「GTYB、ゴー・トゥ・妖怪人間ベラ」

ナタリー

20/9/12(土) 21:12

「妖怪人間ベラ」上映記念舞台挨拶の様子。左からSHINPEI、AKIHIDE、DAIGO、森崎ウィン、emma、英勉。

「妖怪人間ベラ」の上映記念舞台挨拶が本日9月12日に東京・池袋HUMAXシネマズで行われ、キャストの森崎ウィン、emma、監督を務めた英勉、主題歌を担当したBREAKERZのDAIGO、AKIHIDE、SHINPEIが登壇した。

本作は「妖怪人間ベム」に登場するベラを女子高生に置き換えたリブート作品。「妖怪人間ベム」の幻の最終回を目にした広告代理店社員・新田康介が、執拗にベラを追って狂気的な行動に走っていくさまが描かれる。森崎ウィンが新田、emmaがベラを演じた。

撮影を振り返って、森崎は「初日から監督に『何も残すな!』と。なのでブレーキをかけずにぶっ壊してMAXで(演技した)」と語るも「でも普段の僕はこういう人ではありません。明るいんです!」と釈明。森崎への指導について英は「子供のごはんと一緒です。何も残すな」とジョークを飛ばしつつ、「でもウィンくんの中にある一面ではあるはずです」と語る。ベラについてemmaは「セリフの数は多くないけれど、雰囲気や衣装、一度見ただけでも怖いと思わせるような役柄です。モデルとしてやってきた雰囲気や所作が役立った」と述べた。

DAIGOは「BREAKERZの主題歌が流れたときに、映画とBREAKERZの主題歌が『WWK』だと思った。“ウィンウィンな関係”。森崎ウィンさんもいるし」とDAI語で喜びを表現。妻・北川景子との間に第1子となる長女が生まれたばかりということもあり、MCから祝福されると「ありがとうございます!」と感謝を伝え、本作については「(ホラー映画なので娘には)正直早いかなと。なので20年後くらいに見せたい」と語る。

主題歌「BARABARA」の制作についてAKIHIDEは「観客の気持ちで想像したらスパン!とできた。新しい形と古い形が混ざるのがいいかなと、アニメ版のテーマ曲へのオマージュを入れたり、今だからこその『妖怪人間』の曲を意識しました」と解説。森崎がDJを務めるラジオ番組のファンだというSHINPEIは「まさか森崎さんがあんな姿に豹変するとは……。怖い映画なのに感動した」と絶賛し、森崎は「ぜひラジオにコメントが欲しい。メールを送ってください!」とリクエストした。

また、森崎は同曲を「イントロの段階からこの映画でしかない楽曲だと思った。音楽をやっている人間として感動しました。勉強になりました」と絶賛。森崎のコメントを受けてDAIGOは「歌のうまい森崎さんにそこまで褒められるとは……。この飛沫防止のアクリルがなければハグしたい。もう“HHS”。ヘラヘラしちゃう。13年もやっていると褒められることって減ってくるから……」と感動していた。

最後に森崎は「1人でも多くの人に、面白さ怖さを含めて広く届いたらうれしい」と述べ、「僕もウィン語を作りました! 今の気持ちを乗せて言わせていただきます。“GTYB”、ゴー・トゥ・妖怪人間ベラ。プライスレスな時間を楽しんで」とDAI語に対抗しつつアピールしていた。

「妖怪人間ベラ」は、全国で順次公開。

(c)2020映画「妖怪人間ベラ」製作委員会

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