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「ある少年の告白」両親そっくり?ニコール・キッドマン&ラッセル・クロウがコメント

ナタリー

19/3/6(水) 21:30

「ある少年の告白」より、ニコール・キッドマン演じるナンシー。

ジョエル・エドガートンが監督・脚本を担当した「ある少年の告白」より、ニコール・キッドマンとラッセル・クロウのコメントが到着した。

「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「レディ・バード」のルーカス・ヘッジスが主演を務めた本作は、同性愛の“矯正”を強要された大学生ジャレッドの物語を、実話をもとに描いたもの。ジャレッドをヘッジスが演じ、キッドマンとクロウはその両親役を務めた。

「アイズ ワイド シャット」などで知られ、2002年の「めぐりあう時間たち」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したキッドマン。本作で彼女が演じた母親ナンシーを、原作者のガラルド・コンリーは「僕の母親そのもの!」と絶賛する。キッドマンは本作への出演について「これは信じられないほど親密な家族の話であり、そんな中母親として素晴らしく素敵な彼女をぜひ演じたかった」と語り、「本作に出演することで、何か大きな変化を起こす手助けをしたかった」とコメントした。

そして2000年の「グラディエーター」でアカデミー賞主演男優賞に輝き、「レ・ミゼラブル」などにも出演してきたクロウは、本作で牧師である父親マーシャルに扮した。本作出演のきっかけはエドガートンだったというクロウは「本当に素晴らしい脚本だと思うよ。ジョエルの処女作『ザ・ギフト』はとても気に入ったし、俳優としての彼を何年も知っていたから出るべきだと思ったんだ」と明かす。コンリーから「本当に驚かされた。僕の父親にそっくりなんだ」と言われたクロウは「難しい役だったが、原作者の父親に実際に会いに行ったんだ。彼の礼拝にも行ったけれど、すごく心の温かい人間だったし、彼の心の中心にあるのは愛だと気付いた」と役作りについて話した。

「ある少年の告白」は4月19日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。

(c)2018 UNERASED FILM, INC.

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