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赤楚衛二「世にも奇妙な物語」で堀未央奈に思い寄せ、開かずの扉開ける

ナタリー

「世にも奇妙な物語'21秋の特別編」の「スキップ」。

「世にも奇妙な物語'21秋の特別編」の1編「スキップ」で主演を務めた赤楚衛二の新たなコメントが到着した。

本作で赤楚が演じたのは、冴えない大学生活を送る大倉幹夫。幹夫は大学のマドンナ的存在・藤野彩花に思いを寄せているが、声を掛けることもできずにいた。そんなある日、学校の帰り道で見覚えのあるマークが描かれた鍵を拾う。それは、子供の頃に祖母から「絶対に入ってはいけない。中に入ったら、二度と出られなくなる」と言われた、大倉家にある“開かずの扉”の鍵だった。しかし幹夫は鍵を使ってその扉を開けてしまう。

赤楚は「最初から後半にかけての落差があって、一つ一つが丁寧に描かれていたので、演じがいのある役だと思いました」「一見、面白い話かなと思わせて、怖い話です」とコメントしている。なお劇団マカリスター主宰の井上テテが脚本を手がけ松木創が演出を担当した「スキップ」では、堀未央奈が彩花を演じ、坂口涼太郎、時任勇気、柳俊太郎もキャストに名を連ねた。

「世にも奇妙な物語'21秋の特別編」は11月6日21時から放送。

※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記

世にも奇妙な物語'21秋の特別編

フジテレビ系 2021年11月6日(土)21:00~23:10

赤楚衛二 コメント

台本を読んでみたときの感想

起承転結がはっきりしていて、テンポも良くて楽しみながら読ませていただきました。最初から後半にかけての落差があって、一つ一つが丁寧に描かれていたので、演じがいのある役だと思いました。

幹夫について

最初、台本を読んだ時は根暗なイメージがありましたが、監督と話していくうちに、“もうちょっと普通の男の子で演じてみていいよ”と言って下さって、少し自分らしさを出して演じました。よく友達にいそうな雰囲気の“ザ・良いやつ”かつ、そこまでイケてないみたいなキャラクターを前半に出して、後半はグッと変えていくというようなアプローチをしました。ぜひ、その落差を楽しんでいただければと思います。

視聴者へのメッセージ

一見、面白い話かなと思わせて、怖い話です。後半につれての伏線回収であったり、ぞっとする怖さだったりといろんな気持ち悪さを僕の役と一緒に追体験していただいて、楽しんでいただければと思います。ぜひ、お楽しみに!

(c)フジテレビ

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