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「時効警察はじめました」

吉岡里帆が「時効警察」新作に新人刑事役で出演、決めゼリフは「ガンバリマス!」

ナタリー

19/7/6(土) 5:30

ドラマ「時効警察」シリーズの新作「時効警察はじめました」に、吉岡里帆が出演することが明らかになった。

三木聡が監督を務める同シリーズは、時効を迎えた事件を趣味として捜査する警察官・霧山修一朗の姿を描くコメディミステリー。FBI出向のため渡米した霧山、結婚と離婚を経験した三日月が12年の歳月を経て再会を果たす。過去作と同様に、霧山役でオダギリジョーが、霧山の助手・三日月しずか役で麻生久美子が出演する。

初の刑事役に挑む吉岡が演じるのは、「ガンバリマス!」が決めゼリフの新人・彩雲真空(あやくもまそら)。小説やプロレスなど興味の対象が幅広く、隙あらば霧山と三日月の“趣味の捜査”に首を突っ込んでいく役どころだ。吉岡は撮影で予想外だったことを、「もっと即興でツッコミやボケが飛び交っているのかなと思っていたんですけど、特に三木(聡)さんが脚本・監督を担当される回は、皆さんが台本にあるセリフを一語一句、絶対に変えることなく、すべて完璧に積み上げられた会話劇になっているんです」と述懐。また、劇中で彩雲が取る決めポーズについては、「私が無意識のうちにやっていたポーズで、本編でも使おうということになったんです(笑)」といきさつを説明した。

オダギリは吉岡について「不安や心配も大きかったと思いますが、吉岡さんは見事に馴染んでいます。というより、すでにみんなから愛されています。明るくて素直で人柄が良く、麻生さんは『こんな素敵な子供が欲しい』と、吉岡さんの家庭環境を聞き出したりしています」とコメント。「時効警察は独特な現場ですが、吉岡さんなら何の心配もないと思います」と太鼓判を押す。また、12年ぶりに再会したキャスト陣にも言及。「確かに12年が経っているのに、みんな何も変わっていませんでした。見た目も変わってないし、掛け合いも当時のまま。初日から何の違和感もなく、12年前の感覚に戻ることができました。ただ、みんな確実に体力は落ちています(笑)」と現場の雰囲気を明かした。

岩松了、ふせえり、江口のりこ、豊原功補、緋田康人、光石研が過去作と同役で出演し、ナレーターとして由紀さおりも参加する「時効警察はじめました」は、テレビ朝日系で10月に放送スタート。

金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」

テレビ朝日系 2019年10月スタート 毎週金曜 23:15~24:15
※一部地域を除く

吉岡里帆 コメント

「時効警察」」への出演が決まったときの感想

前2シリーズを、私も一視聴者として見ていたんです。皆さんがまた集まることがファンとしてうれしかったと同時に、自分もあの世界の中に入れるということで「ホントに!?」と思いました。

彩雲をどう演じているか

彩雲は刑事課の“期待の新人”で、いつも熱血。その一方で、会話の中にぶっ込み要素を持ってくる役割も担っているので、守備範囲が広いキャラなんです。昔からいる皆さんの絶妙な間やテンポを感じ取って、自分がその中でどんな役割を担うか考えるようにしています。

実際に演じていく中で、自身の想像と違っていた点

もっと即興でツッコミやボケが飛び交っているのかなと思っていたんですけど、特に三木(聡)さんが脚本・監督を担当される回は、皆さんが台本にあるセリフを一語一句、絶対に変えることなく、すべて完璧に積み上げられた会話劇になっているんです。そこは意外でした! 「時効警察」は計算されたセリフが全部カチッとはまったときに絶妙な笑いが生まれる世界なので、私も大先輩の皆さんに身を任せながら、一生懸命ついていくよう心がけています。ドラマでここまで本格的なコメディー作品は初めてですし、撮影はとても楽しいです! 笑いが絶えない現場で、毎日幸せです。

興味の対象が幅広い役のため、劇中でさまざまな挑戦をしていることについて

いろいろチャレンジできるので、楽しいです。実は今回、大先輩である麻生(久美子)さんにプロレス技をかけるという私的衝撃シーンもあるんです。すごくドキドキしました! しかも私、劇中でプロレスラーにまでなっちゃいます(笑)。かなり頑張っているので、ぜひ見ていただきたいです。

決めポーズについて

彩雲は、いつも意気込んで「ガンバリマス!」と意思表示をするたび、左腕を垂直に立てて、その肘の部分に右手を添える、ウルトラマンの逆のようなポーズを取るんです。これ、スタッフさんとの打ち合わせで「期待してるよ」と言っていただけたとき、私が無意識のうちにやっていたポーズで、本編でも使おうということになったんです(笑)。普段はこんなポーズを取ることがないんですけど、力が入っていたんだと思います。なぜか、そのポーズを取っちゃったんです。

「時効警察」チームにすぐに溶け込めたか

麻生さんをはじめ、以前共演させていただいた方が多かったこともあって、すぐに受け入れていただけました。最初のリハーサルの翌日にも、初共演のオダギリ(ジョー)さんが「馴染むのが早かったね」とおっしゃってくださって、すごくうれしかったです。本当に皆さん、優しくて、面白くて、懐が広くて! 休み時間は、劇中さながらの会話が展開される一方で、皆さんが笑いの表現方法について、真剣に話し合ったりもされていて……。このバランス感覚は「時効警察」ならではだと思います。そんな現場がとても楽しいし、大好きです。

オダギリジョー、麻生久美子の印象

オダギリさんは、心の中でふつふつと燃える「時効警察」愛を感じます。誰よりも皆さんのことを見ていてくださって、とても頼もしい方! 麻生さんはかわいくて、面白くて、無敵な人! オダギリさんとも話していたんですけど、麻生さんの周りでは面白いことがたくさん起こるんです。いつも広い心で接してくださるので、大好きです! そんな皆さんとの化学反応を楽しみながら、私も全力で彩雲を演じるようガンバリマス!

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