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『探偵・由利麟太郎』第3話の見どころは村川絵梨の美脚? 浅利陽介「とにかくキレイです!」

リアルサウンド

20/6/30(火) 8:00

 カンテレ・フジテレビ系にて毎週火曜21時より放送中の吉川晃司主演ドラマ『探偵・由利麟太郎』。6月30日に放送される第3話にゲスト出演する村川絵梨と浅利陽介のコメントが到着した。

参考:『探偵・由利麟太郎』吉川晃司の渋味を堪能 今後は秘められた過去も明らかに?

 本作は、吉川演じる白髪の名探偵・由利麟太郎が、ミステリー作家志望の青年・三津木俊助(志尊淳)とバディを組み、数々の奇怪な難事件に挑む横溝正史原作のホラーミステリー。

 村川と浅利は、第3話「殺しのピンヒール」に夫婦役で出演。村川は美脚モデルの名越優美、浅利は料理研究家志望の優しい夫・名越恭介をそれぞれ演じる。ある日、仮装パーティーにモデルとして出演した優美(村川絵梨)は、VIPブースで、香水の小瓶を持った奇妙なピエロに遭遇する。思わずその香水を手に取った優美だが、モデル仲間の白川珠喜(鳥居香奈)に奪われてしまう。その直後、優美に代わって香水を浴びた珠喜は、眼から血を流して息絶えることに。そこに偶然、パーティーに参加していた俊助(志尊淳)が居合わせ、俊助が殺人の容疑者として逮捕されてしまう。事件のカギは、ピンヒール、ピエロ、毒。華やかなモデルの妻と、料理が得意な優しい夫。人がうらやむ若き夫婦間に隠された真相に、由利はたどり着くことができるのか。

 村川は第3話の見どころについて「脚、すごく出しています(笑)。なかなかないです。こんなに脚を出したのは初めてなので、ぜひ見ていただけたらうれしいです」とコメント。一方の浅利も「村川さんの美脚がとにかくキレイです!」と太鼓判を押している。

【村川絵梨 コメント】
■ドラマの企画・台本を読んだ時の感想
タイトルが、インパクトあるなと思いました。「殺しのピンヒール」ってどんなお話なんだろうと。台本に出てくる言葉を頭で想像すると、現実にどう表現するんだろうという描写がたくさんあって、とても楽しみでした。

■どのような芝居を重ねていこうと思ったか
芝居よりもまず…「えっ? 美脚のモデル役?」と思いました(笑)。わたしでいいのかなと。プロデューサーさんと今まで何度かお仕事をご一緒させていただいていたので、“美脚”で思い浮かべてくれたのだとしたら、うれしいなと思いました。こんなに脚を出すことがあると思わなかったので、思い切って楽しもう!と思いました。

■演じた名越優美はどんな人物か
いつか、痛い目にあうだろうな…という印象ですね。ただ、あそこまでプライドを持って、何かに打ち込める女性はうらやましいなとは思いました。

■実際演じてみてどうだったか
“強い女”ではあるんですけど、ただの憎たらしい女にならないように意識しました。夫にきつくあたる役なのですが、彼女も彼女で内側に秘めている感情とか、台本に描かれていない部分がきっとあって、そこは意識しました。

■横溝正史ミステリー『探偵・由利麟太郎』についての感想
奇怪な事件が巻き起こりますが、ピンヒールだったり、ピエロが出てきたり、いい意味でフィクションぽい、その世界観が独特だなと思います。他の回も楽しみです。

■吉川晃司の印象
吉川さん、本当にスタイルがよくて、オーラがあって、かっこいいなあと純粋に思いました。

■第3話「殺しのピンヒール」の見どころ、注目してほしいポイント
わたし個人的にですが、脚、すごく出しています(笑)。なかなかないです。こんなに脚を出したのは初めてなので、ぜひ見ていただけたらうれしいです。

【浅利陽介 コメント】
■ドラマの企画・台本を読んだ時の感想
色味で言うと、すごく暗い感じです。ちょうどドラマの台本の色合いもそうなのですが、赤と黒が混じっている、そんなイメージです。怖くもあり、そして魅力的でもある。キラキラした部分と、ドロッとした部分が混ざっている感じで、この本をどのように具現化するのだろう?と楽しみにしていました。

■演じた料理研究家志望の名越恭介はどんな人物か
名越は…一言でいうと、“間が悪い”です。夫婦生活ってちょっとのタイミングがずれたりすると、それが連鎖していって、お互いのタイミングが合わなくなるんでしょうね。自分なりには、もがこうとしているんでしょうが、奥さんと向き合うというより、自分のプライドと葛藤している男ですね。

■横溝正史ミステリー『探偵・由利麟太郎』についての感想
横溝正史さん原作の作品は何度か参加しています。人間の暗い部分、目に見えないドロドロさ、情緒、人間の業が見えるところが魅力だなと思います。
あとは、吉川さんがダークヒーローというか、“一筋縄ではいかない”ヒーローですね。

■吉川晃司の印象や、撮影現場での様子
吉川さん、すっごくしゃべりやすかったです。印象的だったのは、“あわ餅”をいただいたんです。それが、本当においしくて(笑)。吉川さんから「すっごくおいしいから、食べてみて」って気さくに話しかけてくださいました。こういっては吉川さんの営業妨害になってしまうかもですが、“地元にいる気のいい先輩”のような感じで接してくださるんです。そういう風に先輩から声をかけてもらうのは、うれしいですね。自分もそうしようと思いました。

■京都での撮影・生活はどうだったか
京都、快適でした。一人で銭湯に行ったりしました。あとは、道が覚えやすいです。竜安寺と銀閣寺に行きました。お寺の中にある美術品や石が置かれている構図を鑑賞したり。最近は、絵をみる感覚で寺巡りを楽しむようになりました。

■第3話『殺しのピンヒール』の見どころ、注目してほしいポイントなど
みどころは…“美脚”です。村川さんの美脚がとにかくキレイです! 僕の部分は…ぜひ、本編をお楽しみください。

(リアルサウンド編集部)

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