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菅井友香、小林由依、土生瑞穂が「もしも欅坂46でなかったら」

ナタリー

19/2/25(月) 15:16

壇上でCMのワンシーンを再現する欅坂46。

欅坂46がイオンカード「U-25 新生活キャンペーン」のキャンペーンキャラクターに就任した。

キャンペーンの一環として3月1日(金)より放映される同キャンペーンのCMに欅坂46メンバーから菅井友香、長濱ねる、小林由依、渡邉理佐、土生瑞穂が出演。新生活をテーマに「もしも彼女たちが欅坂46ではない女の子だったら」という設定をもとにしたショートストーリーが描かれる。CMソングには2月27日リリースのニューシングル「黒い羊」の表題曲が使用される。

本日2月25日に東京・KeyStudioにて行われた就任イベントにはメンバーのうち小林、菅井、土生が出席した。CMでの衣装に身を包んだ彼女たちはまずCMにちなんで「もしも欅坂46でなかったら?」をテーマにトーク。欅坂46加入当時、大学で馬術部に入っていた菅井は「乗馬クラブでアルバイトをしていて、経営されているご夫婦に憧れていたので、馬関係のお仕事ができたらと思っていました。馬のお世話とかしたり、いつかは馬を買ってみたい」と話す。小さい頃からこの世界に入ることを夢見ていたという小林は「(欅坂46の)ほかに考えられない」と回答。土生は小さい頃、ヒーローを夢見ていたと話し、「ヒーローは笑顔を与えたり、困ってる人を助けてあげたりするので、欅坂46としてそういう仕事を続けていけたら」と現在の自分との共通点を見出していた。

中盤、トークはCMソング「黒い羊」のMVの話題に。菅井はリアルさを追求するために1人ひとりに細かい設定が用意されたと言い、その表現の難しさに「今までで一番泣いた」と明かすと、小林は「『除け者』『厄介者』という意味を持つ『黒い羊』が最後に自分の意思を持って白い羊にわかってもらおうとする、その部分を抱き合うというダンスで表現しています。その振り付けやパフォーマンスに注目してほしい」と見どころを話した。

最後に今回のキャンペーンが25歳以下の若い世代へと向けたものであることから、3人がそれぞれ若い世代にエールを送ることに。菅井は新社会人へ向けて「環境の変化に戸惑うこともあると思うんですけど、がんばりは誰かが見ていてくれてると思います。誇りを胸にイオンカードでがんばりき!」とポーズ付きで表現。欅坂46の加入に伴い地元から上京した経験を持つ小林は、自らと同じように地元を離れて新生活を送る人へ「寂しい部分もあると思いますが、新しい場所に来たからこそ、自分の新しい面も見つかると思うし、そこでがんばってる自分も誇りに思えるような強い自分になれると思うのでがんばってほしいなと思います」と自らの経験を思い出すように言葉を選ぶ。最後に土生が受験生に向けて「人間の脳みそは無限大だと思っていて。私たちも数々の楽曲の歌詞やダンスを覚えてきたので、努力した分だけ成功につながると思います。どんな道に進んでも楽しいことは必ず待っています。がんばってください」と、独特な表現でエールを送った。

イベントのあとに行われた囲み取材では、イオンカードの「ときめきポイント」にちなんで「最近ときめいたことは?」という質問が飛ぶ。CM内でミュージシャンを夢見る役を演じた小林は撮影で楽器屋を訪れたことを挙げ、「たくさんのギターが並んでいるのを見てときめきました」と声を弾ませる。姉が欲しかったという土生はCMでの姉がいる設定に、菅井は撮影でひさしぶりに乗馬をしたことを、それぞれ挙げた。また日向坂46の誕生について話題が及ぶと小林が「葛藤を知っていた分、自分のことのようにうれしかった」と笑顔を見せた。最後に今後挑戦したいことという質問には、土生が「料理」、小林が「ひとり旅」と回答。菅井は就職活動に挑戦する役を演じたことでもっと世の中を知らなければいけないと感じたそうで、「社会人として恥ずかしくない人間になりたい」と語った。

キャンペーンの特設サイトでは3月7日から、彼女たちが出演するショートムービーが順次公開される。

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