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ヴィゴ・モーテンセンが描く親子の物語、初監督作「フォーリング」公開

ナタリー

「フォーリング 50年間の想い出」ポスタービジュアル

ヴィゴ・モーテンセンの初監督作「Falling」が「フォーリング 50年間の想い出」という邦題で11月12日より順次公開される。

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのアラゴルン役や「グリーンブック」で知られるモーテンセンが製作、脚本、作曲も担当した本作。航空機のパイロットを務めるジョンは、パートナーのエリック、養女のモニカと米ロサンゼルスで暮らしていた。そんなある日、田舎で農場を経営する父ウィリスが認知症を発症し、引退後に住む家を探すためジョンのもとへやって来る。思春期の頃から、ジョンと保守的なウィリスの間には心の溝があった。だが認知症のために過去と現在の出来事が混濁してゆく中、親子の50年間の記憶はとめどなくあふれ出していく。

ウィリスを演じたのは「エイリアン2」のビショップ役などで知られるランス・ヘンリクセン。本作のストーリーについて「母親の葬儀からの帰りに思いついた」と語るモーテンセンが、自らジョンを演じた。また、若き日のウィリスに「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」のスベリル・グドナソン、ジョンの妹サラにドラマ「オザークへようこそ」のローラ・リニーが扮している。

「フォーリング 50年間の想い出」は神奈川・kino cinéma横浜みなとみらい、東京・kino cinéma立川髙島屋S.C.館、福岡・kino cinéma天神ほか全国で公開。

(c)2020 Falling Films Inc. and Achille Productions (Falling) Limited· SCORE (c)2020 PERCEVAL PRESS AND PERCEVAL PRESS INC. · A CANADA - UNITED KINGDOM CO-PRODUCTION

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