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今泉力哉が「街の上で」を語る、主演俳優・若葉竜也は「理想とする芝居が近い」

ナタリー

21/4/17(土) 21:00

左から今泉力哉、MCのSYO。

「街の上で」の監督・今泉力哉が配信番組「活弁シネマ倶楽部」に出演した。

今泉とマンガ家の大橋裕之が共同で脚本を手がけた本作では、自主映画への出演を依頼された主人公・荒川青が過ごす数日間と、彼を取り巻く女性たちの姿が描かれる。若葉竜也、穂志もえか、古川琴音、萩原みのり、中田青渚がキャストに名を連ね、成田凌が友情出演した。

本作の舞台は東京・下北沢。2018年1月に、下北沢映画祭からオリジナル映画の制作を打診されたことをきっかけに企画が始動した。今泉は「これまで“人間を撮る”ということしかしてこなかったので、街や特定の場所を撮ることが『自分にできるかな?』と思っていました。それと下北沢って、漫画や、映画でいえば『ざわざわ下北沢』だったり、名作や面白い作品がいっぱいあるので、『絶対に失敗できないな』と、すごく怖かったです」と当時を振り返る。

番組では俳優の魅力について語られる場面も。主演を務めた若葉について、今泉は「お互いの中で理想とする芝居が近いと思います」と言及している。

「街の上で」は現在上映中。

(c)『街の上で』フィルムパートナーズ

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