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登坂広臣、中条あやみに「声出して行けよ、声!」 映画『雪の華』場面写真公開

リアルサウンド

18/12/21(金) 13:30

 2019年2月1日公開の映画『雪の華』の場面写真が公開された。

参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2018/12/post-296326.html”>写真はこちら</a>

 本作は、冬のラブソングとして有名な中島美嘉の同名楽曲を映画化したもの。登坂広臣が演じるガラス工芸家を目指す綿引悠輔は、不器用だがまっすぐな青年。一方、中条あやみ演じる平井美雪は、余命宣告を受けながらも憧れの地フィンランドに行くことを夢見ており、悠輔と出会って生まれて初めての恋をするという役どころだ。メガホンを取ったのは、『orange-オレンジ-』や『羊と鋼の森』で知られる橋本光二郎。脚本は、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』など数々の映画やドラマを生み出してきた岡田惠和が務めた。

 公開された写真は、登坂演じる悠輔が、雪の降る中、大きなクリスマスツリーを運ぶ、悠輔と美雪の出会いのシーン。クリスマスの準備に大忙しの悠輔は、クリスマスツリーを運んでいたところ、ひったくりに遭う美雪を目撃する。美雪の荷物をひったくりから取り返した悠輔は、「助けてとか、返してとか、声に出さないとわからないだろ、声出して行けよ、声!」とぶっきらぼうに荷物を突き返すと、その態度に怒った美雪は「助けてって言ったら、誰か助けてくれるんですか?」と声を振り絞って抵抗。するとその様子を見た悠輔は「いい感じ。その調子で声出せよ」と満足げにその場を去っていく。

 このシーンについて橋本監督は、「子供の頃からいろんなことを諦めてきたけれど、心の奥に『なんで私だけ』という悔しさを抱えていた女の子が、本当は誰かに助けてほしかったのだと、声に出すことによって気付き、物語が動き始めます」と重要性を語る。

 また、本日12月21日よりムビチケオンライン券限定のプレゼントキャンペーンの第2弾がスタート。クリスマス直前の12月21日から23日の3日間限定で、ムビチケオンライン券購入者の中から、抽選で3名にキャストのサイン入りクリスマスビジュアルポストカード(※劇中写真を使用)がプレゼントされる。(リアルサウンド編集部)

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