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木竜麻生と唐田えりかがヨコハマ映画祭新人賞に喜び、吉沢亮は海外からコメント

ナタリー

19/2/3(日) 16:11

唐田えりか

第40回ヨコハマ映画祭の表彰式が本日2月3日に神奈川・関内ホールにて開催され、新人賞に輝いた木竜麻生と唐田えりかが登壇した。

「菊とギロチン」「鈴木家の嘘」で同賞を獲得した木竜。まず「菊とギロチン」での女力士役を「大変でした(笑)」と振り返り、「公園などで四股を踏める場所を探して、みんなで練習しました」と裏話を明かす。また新人監督賞に選ばれこの表彰式に参加していた「鈴木家の嘘」の監督・野尻克己は、木竜を「『Wの悲劇』の薬師丸ひろ子さんのような少女っぽさがあると思った」と評価。それを聞いた木竜は「すいません……」と恐縮して笑いを起こし、「私も大好きな作品なので、うれしいです」とコメントした。

「寝ても覚めても」での演技が評価された唐田は、受賞の喜びを語りつつも「本当に私なのかな?と思うところがあって、それはきっとまだ自分自身に納得していないからだと思います。女優としてまだまだなので、これからがんばっていかないと」と自分自身を鼓舞する。さらに「この賞をいただけたからには、これからもっと女優としてがんばっていきたいと思います」と意気込みを語った。

なお今年度は、吉沢亮も「リバーズ・エッジ」「銀魂2 掟は破るためにこそある」「ママレード・ボーイ」で新人賞を受賞。海外で撮影中のため表彰式は欠席となったが、「リバーズ・エッジ」プロデューサーの金吉唯彦によって手紙が代読された。手紙の中で吉沢は「2018年は映画が8本公開され、まさに“映画の年”でした。『リバーズ・エッジ』ではベルリン映画祭に参加させていただき、そこに集まった映画好きの方々の熱量を肌で感じて、映画の持つパワーに圧倒されました」と述べた。

映画ナタリーでは、引き続き表彰式の模様をレポートする。

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