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“ビートルズの存在しない世界”を描くダニー・ボイル監督作が10月公開

ナタリー

19/4/8(月) 8:00

「Yesterday(原題)」

「トレインスポッティング」「スラムドッグ$ミリオネア」で知られるダニー・ボイルの監督作「Yesterday(原題)」が10月に公開決定した。

本作は、イギリスの売れないシンガーソングライター・ジャックが、自分以外に誰もザ・ビートルズを知らない世界で奮闘するコメディ。世界規模の瞬間的な停電がきっかけで交通事故に遭ってしまった彼が昏睡状態から目を覚ますと、その世界ではビートルズが存在しないことになっていたという設定だ。

ジャックに扮するのは、本作で映画初主演を果たしたハイムシュ・パテル。共演には「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」のリリー・ジェームズ、2016年版「ゴーストバスターズ」のケイト・マッキノンが並び、ミュージシャンのエド・シーランも本人役で出演している。脚本を担当したのは「ラブ・アクチュアリー」「ノッティングヒルの恋人」を手がけたリチャード・カーティス。

「Yesterday」は米ニューヨークで開催される第18回トライベッカ映画祭で、現地時間5月4日にクロージングナイト作品として上映される。ボイルは「トライベッカ映画祭で本作を通じてザ・ビートルズの名曲たちを初めてアメリカに届けるような不思議な気持ちです」とコメントした。

(c)Universal Pictures

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