シソンヌじろう「甘いお酒でうがい」&ピース又吉「僕の好きな女の子」が映画化
19/3/4(月) 11:42
「甘いお酒でうがい」表紙
シソンヌじろうの著書「甘いお酒でうがい」(KADOKAWA)の映画化が決定した。
2015年12月に発売された「甘いお酒でうがい」は、じろうが長年演じてきた架空の中年OL・川嶋佳子の日々の記録。じろうによる脚本で映画化され、今月23日に公開を控える「美人が婚活してみたら」でもタッグを組んだ「勝手にふるえてろ」の大九明子が監督を務める。4月18日(木)に開幕する「島ぜんぶでおーきな祭 -第11回沖縄国際映画祭-」で上映される。
これは本日3月4日に東京・吉本興業東京本部にて開催された「島ぜんぶでおーきな祭」の概要発表会見で明らかになったもの。「甘いお酒でうがい」のほか、ピース又吉の妄想恋愛エッセイ「僕の好きな女の子」、NON STYLE石田脚本「クソみたいな映画」、宮川大輔主演「ヤウンペ!(仮)」といった作品がよしもととテレビ局が共同で制作する「TV DIRECTOR'S MOVIE」部門に出品されることが発表された。
「僕の好きな女の子」は又吉2017年に「別冊カドカワ」特集号のために書き下ろしたもので、玉田企画の玉田真也が脚本・監督を担当し、渡辺大知と奈緒が出演。また「クソみたいな映画」では内田理央が主演を務め、稲葉友、とろサーモン村田、ほんこん、YOUらがキャスティングされている。
なお「島ぜんぶでおーきな祭」概要発表会見の詳報は追って掲載する。
※記事初出時より本文を一部修正しました。
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