Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

武井咲、大切にしたのは「薫が剣心を見て思う気持ち」 『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』TVスポット解禁

ぴあ

21/4/15(木) 12:00

『るろうに剣心 最終章 The Final』 ©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

続きを読む

映画『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』が、それぞれ4月23日(金)、6月4日(金)より2作連続で公開される。この度、本作のTVスポット映像が公開となった。

和月伸宏による人気コミックを大友啓史監督によって実写映画化したアクション大作『るろうに剣心』シリーズの最新作にして最終章となる今回の2部作。剣心に復讐するため、東京を総攻撃するシリーズ最恐の敵・縁が登場する。これまでシリーズを彩ってきた“るろ剣”オールスターが集結し、剣心のため、新時代のため、最後の戦いへ挑む究極のクライマックス『The Final』。さらに、戦いの理由は幕末へと遡り、剣心の頬に刻まれた“十字傷の謎”に迫る『The Beginning』へと続いていく。

『The Final』で明かされる、剣心が斬殺した妻・巴の存在。剣心はなぜ“不殺の誓い”を立てたのか。そして剣心はなぜ妻を斬殺しなければならなかったのか。『るろうに剣心』の始まりと終わりを描く、時空を超えたアクション大作に期待だ。

今回公開となった映像は「告白編」「剣心×薫編」の2パターン。「告白編」では剣心が惨殺した元妻・雪代巴の弟であり、剣心に強い恨みを持ち復讐にやってきたシリーズ最恐の敵・雪代縁との死闘を描く。



姉が惨殺される瞬間を目撃した縁は大人になり、剣心の全てを奪おうと東京へ。剣心が生み出してしまった最恐の敵・縁が恨みの力で繰り出す獰猛な剣と、縁の気持ちを受け止める剣心の剣がぶつかり合うシーンはただただ圧巻であり、己の過去と向き合う剣心の戦う姿はシリーズの中でも屈指のエモーショナルな瞬間だ。

そして「剣心×薫編」は剣心と薫のふたりをフィーチャー。剣心の知られざる過去を知った薫は平穏な未来のため改めて剣心を支えようと決心し、剣心も“帰るべき場所”があり、薫が待ってくれているからこそ、最後まで倒れず戦い抜くことを決意する。過去と向き合い、薫と未来を共に生きることを誓った剣心の「ありがとう」という言葉に、ふたりの歩んできた10年間の全てが詰まっている。



10年間、剣心をそばで支え続けた薫を演じた武井咲は、今回の薫の役作りについて「前作の撮影から5年という年月はありましたが『るろうに剣心』の世界では、剣心と薫が神谷道場で日常を過ごしている、というのを意識して撮影に臨んでいました」とコメント。剣心の過去を知ることについては「剣心が巴さんを斬った、という過去を聞いて薫は強烈な衝撃を受けることになります。その中で、この時代の女性がどういう風に考えるのか、ということを大切にしていました」とした。

また、薫の気持ちについては「剣心の過去を知ったからと言って、今までの剣心と薫の時間が無くなるわけではなくて、それをどう受け入れていくのか、薫が剣心を見て思う気持ちを大事にしながら演じました」と、一番近くで剣心を支える薫がどう寄り添うのかを考え尽くした様子をうかがわせた。

『るろうに剣心 最終章 The Final』
4月23日(金)公開

『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
6月4日(金)公開

アプリで読む