ジョージの出世作といえばやはり、小児科医ロス先生を演じた『ER緊急救命室』。1994年のスタートから第5シーズン(2000年)までレギュラー出演し、並行して大作映画にも立て続けに出演するようになった。ちなみに写真の右の女性は、同作にゲスト出演した叔母で女優のローズマリー・クルーニー。
『スリー・キングス』を引っ提げてベルリン国際映画祭に参加した際のジョージ、マーク・ウォルバーグ(左)、共演していたアイス・キューブ(中央)。マークのルックスがちょっと衝撃的!
『コンフェッション』にはジョージ自身も出演。主演のサム・ロックウェルの他、ドリュー・バリモア、ジュリア・ロバーツなどキャストが豪華なうえ、“兄弟分”のブラッド・ピット、マット・デイモンもカメオ出演するなど、初監督作にもかかわらず周囲の大きな期待と人望がうかがえます。
06 監督2作目の『グッドナイト&グッドラック』は、アカデミー賞作品賞、監督賞、主演男優賞など6部門でノミネートされるという高評価に。
なんとノーランの出世にひと役買っていたというジョージとソダーバーグ(右)。ちなみにこのふたりは、『アウト・オブ・サイト』以降度々手を組んでいて、『オーシャンズ11』シリーズも監督はソダーバーグ。『コンフェッション』などのジョージ監督作にもソダーバーグはプロデュースで名を連ねている。
2016年当時のジョージと、スタイル抜群のアマルさん。マックスが亡くなって「もうブタは飼わない」と誓ったというジョージですが、2015年に捨てられていたバセットハウンドのミリー(写真)を引き取ったり、犬の保護施設に1万ドル寄付したりと、すっかりワンコ界の聖人に。