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水先案内人のおすすめ

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現代の名人芸を追い続ける

山本 益博

1948年生まれ 料理評論家、落語評論家、プロデューサー

花緑ごのみ vol.37

小粋なタイトルがついているが、本人曰く「独演会にして勉強会」だという。「勉強会」というのは、ネタおろしもしくはそれに近い噺を高座にかけ、自分の得意な噺、できれば将来、十八番になるように噺を磨く落語会のことを言う。 ファンにとっては、ネタおろしから聴けるということもあり、噺の洗練と落語家の精進ぶりをともに楽しめる面白さがある。 一昔まえなら、落語家はこの手の「勉強会」をかつての本牧亭のような小ぶりな場所で開いていた。イイノホールほどの、数百人も入るホールで開くのは、人気者の落語家ならではと言える。 今回、柳家花緑が取り上げるのは「佃祭」と「二番煎じ」で、どちらもネタおろしではないとのこと。酒が飲めない花緑が酒好きが登場する「二番煎じ」をどのように演じるかが興味深い。

19/9/18(水)

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