本物のラテン、その響きは澄み切った青空のような爽快さなのかもしれない。まさにその音を聴かせてくれる達人、それがレオナルド・ブラーボだ。 アルゼンチンの宝と言われる彼は、実は日本在住が長いのです。しかしながら今回のプログラムはラテンの真髄を実感させてくれるもの。アルゼンチンの作曲家はもちろん、ヴィラ・ロボス（ブラジル）やレオ・ブローウェル（キューバ）と中南米の芳香を極上の響きで味わえる。 現役のギタリストでありブラーボの友人であるキケ・シネシの作品の中には「フクロウと池」と言うのがあって、これはなんと「池袋」なのだとか！ これは生で聴くしかありません！近江楽堂で60席限定。 贅沢な空間でこそ実感の歓び。

20/11/15(日)