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“燃え”なければ映画ではない!アツい作品をセレクト
相馬 学
フリーライター
ようこそ映画音響の世界へ
20/8/28(金)
シネマカリテ
映画ファンなら、ぜひ観てほしいドキュメンタリー。映画における音響の歴史や、細分化された仕事の内訳が紹介されていて、それだけで興味深い。 『スター・ウォーズ』のチューバッカの声がどのようにして生まれたのか? ピクサーのアニメーションにおける音作りのルーツとは? そんな映画制作の内幕に触れられるのがうれしい。 なにより、あるシーンの音響デザインが完成に至るまで、膨大な時間と人手が費やされていることに驚く。サウンドは映画の半分を担う重要な部分だが、もう半分の映像については語られることが多いものの、音について語られことは少ない。そんな映画の見方に新たな視点を加えてくれる。 次に映画を見るのが楽しみになるに違いない。
20/8/28(金)