週刊少年サンデー連載中の二階堂ヒカルが防衛大学校を舞台に描く、熱い男たちの青春物語『あおざくら防衛大学校物語』が舞台化。 将来、自衛隊の幹部自衛官となるべき者を教育訓練する機関・防衛大学校を舞台に、その過酷な訓練の裏側と上級生や仲間とのぶつかり合い、共に喜び、成長する姿に胸を打たれる、筋肉と汗と涙の熱い青春ドラマだ。 舞台に先駆け昨年2019年10月よりドラマが放送され、舞台版はドラマ同様、主演の本郷奏多をはじめ、結木滉星、小澤廉、小園凌央、伊阪達也、狩野健斗、高崎翔太らが出演、そして舞台版から小沼将太が参加する。 舞台版の演出を手掛けるのは、人間ドラマを丁寧に描く伊勢直弘。今作は、よくある2.5次元舞台のようなキラキラした、というよりは、歌などはなく、熱く無骨に男臭い人間ドラマになるのではないだろうか。厳しい筋トレシーンが飛び出すのかにも注目だ。ドラマからさらに成長した仲間たちの活躍をぜひ目の前の熱のこもった演技で感じてほしい。

20/4/5(日)