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Tak

美術ブロガー

キスリング展 エコール・ド・パリの夢

1920年代を中心に芸術の都パリには多くの外国人芸術家がつどい合いました。藤田嗣治、モディリアーニ(イタリア)、シャガール(ロシア)、スーチン(リトアニア)等々。彼らのことをエコール・ド・パリの画家と呼んでいます。その中にひと際鮮明な色で人物や花を描いたユダヤ系ポーランド人のモイズ・キスリング(1891~1953)がいました。短命で破滅的な人生を歩んだ画家が多いエコール・ド・パリのメンバーの中ではそれなりに長生きし幸せな画家人生を送りました。そのことは「モンパルナスのプリンス」と呼ばれた彼の作品によく表...

19/4/19(金)

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