2010年代に入って、次々に新たな才能が出てくるジャズシーン。その中でもギターは豊作だ。カート・ローゼンウィンケル以降、彼の影響下から多くの才能が出たが、近年はその影響を昇華したうえで全く違うサウンドを提示するジュリアン・ラージやマシュー・スティーブンス、ニア・フェルダーといったロックやアメリカーナ的なサウンドをも自在に取り込んだギタリストが増えている。そんなシーンの中で次の注目株がこのチャールズ・アルトゥラ。チック・コリアやスタンリー・クラークらがこぞって起用してきた...

18/10/3(水)