Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

水先案内人のおすすめ

評論家や専門家等、エンタメの目利き&ツウが
いまみるべき1本を毎日お届け!

新進女優や新たな才能にフォーカスした作品を中心に紹介

イソガイマサト

フリーライター

あの頃。

松坂桃李が“ハロー! プロジェクト”の熱狂的なオタク役を演じることで話題の本作。もちろんそこも見どころで、 “あやや(松浦亜弥)”の握手会に行ったときのまるで幻を見ているかのような虚ろ目やぎこちない動き、握手をする際の興奮とガチガチになっている感じは必見!  “あやや”を演じた“ハロプロ”の現役アイドル=“BEYOOOOONDS”の山﨑夢羽のそっくりぶりにも目を奪われる。 だが、注目ポイントはそこだけではない。仲野太賀、山中崇、若葉竜也、芹澤興人、コカドケンタロウもそれぞれキャラの濃い“ハロオタ”になりきっていて、自分の“推し”のアイドルについて熱く語るワチャワチャしたシーンでは観る者も自身の遠い日の記憶が懐かしく蘇るかも。それこそ、全員でモーニング娘。の『恋ING』を熱唱するシーンでは、さっきまで笑っていたはずなのに、ちょっぴり胸が熱くなる。何かに夢中になったことがある人なら、当時の幸せをもう一度噛み締めるに違いない。

21/2/18(木)

アプリで読む