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水先案内人のおすすめ

評論家や専門家等、エンタメの目利き&ツウが
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落語を中心に、講談、浪曲など演芸を長く担当。著書、編著も多数。

長井 好弘

演芸ジャーナリスト、読売新聞編集委員

演芸大にぎわい ~東から西から~

落語、講談、浪曲、漫才、奇術など14団体が所属する、日本演芸家連合のオールスター公演。初日は、ベテラン漫才の月見おぼん・こぼん、浪曲の重鎮・澤孝子、「しゃべらない曲芸師」ボンボンブラザース、講談の宝井琴星ら芸達者が集まり、上方落語の桂福団治がトリをとる。二日目は芸歴78年、御年90歳の超ベテラン・三遊亭金馬をトリに迎え、指揮者形態模写の好田タクト、上方落語協会会長の笑福亭仁智、ムード歌謡漫談(?)のタブレット純、上方浪曲の新鋭・真山隼人らバラエティに富んだ面々が花を添える。「こんな楽しい演芸があった」「こんな名人を知らなかった」等々、大衆演芸の奥深さ、幅広さを堪能できる魅惑の二日間だ。

19/9/13(金)

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