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本業はヘビメタ誌編集者。寄席、落語会は年200回以上通う。関連著書も多数。

広瀬 和生

「BURRN! 」編集長、落語評論家

【公演中止】柳家権太楼落語会 権太楼の了見2020

柳家権太楼が2018年に出版した著書『落語家魂!』によると、彼は32歳で真打になったとき、彼は10年単位の「噺家人生長期計画」を立てたという。第1期が35歳~45歳、第2期が45歳~55歳、第3期が55歳~65歳。その計画の、それぞれの時期にちなんだ演目を高座に掛け、長井好弘氏との対談で自らの軌跡を語る企画が「権太楼の了見」。2018年3月の第1期(「権太楼落語を作る時期」)、2019年3月の第2期(「顔と名前を売る時期」)に続き、今回は第3期(「完成品に仕上げる時期」)がテーマ。ネタ出しされているのは、一度は「俺には出来ない」と思ったという『百年目』、かつて「嫌いな噺だ」と避けていた『鼠穴』。権太楼の「今とこれから」を浮き彫りにするシリーズ完結編!

20/2/15(土)

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