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水先案内人のおすすめ

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インディーロックや、その周辺のカルチャーを紹介

黒田 隆憲

音楽ジャーナリスト、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン研究家

Stella Donnelly Japan Tour 2019

208年にリリースされた6曲入りミニ・アルバム『Thrush Metal』のジャケットで、スパゲティを豪快に頬張る表情が最高にキュート。これをモチーフにしたJOURNAL STANDARDのTシャツが日本でバカ売れするなど、インディクラスタ以外のところでも熱い注目を浴びているオーストラリア出身のシンガー・ソングライターが、今夏のフジロック出演に続いて早くも再来日、東京と大阪で単独公演を行う。 コケティッシュなルックスと、輝くような笑顔でその場にいたオーディエンス全てを魅了した苗場のパフォーマンスも記憶に新しい彼女だが、今年3月にリリースされたファースト・アルバム『Beware of The Dogs』には、セカンド・レイプについての楽曲『Boys Will Be Boys』や、不逞の男性を告発する『Old Man』、自身の中絶経験について綴った『Watching Telly』など赤裸々な楽曲が並んでいる。 「シリアスなテーマをシリアスな顔で歌うのではなく、ユーモアを交えてポップに歌う。その方が、訴求力の高いメッセージになる得ると考えたの」 ライブ直後のインタビューでそう語っていたステラのアティチュードには、紛れもなくパンクのDNAが受け継がれている。すでに3公演ともソールドアウトとなっているが、果たして今回どのようなステージを展開するのか今から楽しみだ。

19/12/10(火)

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