2021年今年は有観客で開催される“首都圏オーケストラの祭典” 「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2021」。7月22日にスタートしたフェスティヴァル約20公演の最後を飾るのは、ミューザ川崎シンフォニーホールの“レジデンスオーケストラ”東京交響楽団だ。 今回は、飛ぶ鳥を落とす勢いの指揮者 原田慶太楼（2021年4月より同楽団正指揮者に就任）とともに、同時代音楽の数々を披露する。難解なイメージの現代音楽とは無縁の面白さを持つアダムスの作品はもちろん、吉松隆の甘いメロディも聴き逃がせない。話題の弦楽四重奏団「カルテット・アマービレ」の参加も嬉しい限り。 “華やかなまつりの最後はこう有りたい”という素敵な時間に期待大！

21/8/2(月)