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現代作曲家にして、クラシックを分かりやすく解説する達人
三枝 成彰
現代作曲家
荘村清志 スペシャル・プロジェクト Vol.4
21/4/15(木)
サントリーホール 大ホール
日本を代表するクラシック・ギタリストの荘村清志さんは、2019年にデビュー50周年を迎え、バッハのアルバムをリリースされたほか、各地でコンサートを催されました。その集大成となるのが4月15日(木)の東京・サントリーホールでのコンサート。 おなじみのロドリーゴ作曲「アランフェス協奏曲」に加え、「ある貴紳のための幻想曲」を披露して下さるほか、モーツァルトのオペラ「皇帝ティートの慈悲」の序曲も聴かせて下さいます。さらに楽しみなのは、今回、アコーディオン奏者のcobaさんに作曲を委嘱された新作のギター協奏曲「TOKYO」の世界初演です。まったく違う世界を持つ二人のソリストの個性がどう融合するのか、必聴といえるでしょう。 指揮は大友直人さん、管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団。
21/4/7(水)