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日本映画注目作を中心に、旧作上映まで幅広く

樋口 尚文

1962年生まれ 映画監督、映画評論家

昭和の銀幕に輝くヒロイン 第92弾 小山明子〈モーニングショー〉

『白昼の通り魔』(8/18〜24) ラピュタ阿佐ヶ谷 特集「昭和の銀幕に輝くヒロイン 第92弾 小山明子」(6/30〜8/31)で上映 8/24にラピュタ阿佐ヶ谷で小山明子さんとトークします。 『青春残酷物語』『日本の夜と霧』といった挑戦的な主題と方法に打って出た大島渚は、日本のヌーヴェルヴァーグと呼ばれて松竹を飛び出し、独立プロ・創造社を興し、60年代は実にさまざまな切り口の問題作を続々と発表した。なかでも『白昼の通り魔』は武田泰淳の原作を異才・田村孟が見事に脚本化し、異色の演出で観客たちを驚かせた。ある山村の貧しき風土が、社会を震撼させる連続強姦殺人魔を生んでしまう。大島は、その白昼の通り魔を通して戦後民主主義の挫折を語る。しかも常に極端なる新たな手法を選ぶ大島は、これを全47カットの驚異の長回し作品『日本の夜と霧』とは真逆に約1500カットの細かいカット割りで表現、全篇に異様な緊張感みなぎる作品となった。

19/8/14(水)

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