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本業はヘビメタ誌編集者。寄席、落語会は年200回以上通う。関連著書も多数。
広瀬 和生
「BURRN! 」編集長、落語評論家
落語協会会長・柳亭市馬。奇をてらわず、真っ当に「古典落語の面白さ」を味わわせてくれる噺家に出会いたければ、市馬を観に行けばいい。この人ほど、一般的にイメージされる「面白い古典落語」をストレートに楽しませてくれる人も珍しい。柳家の王道を歩むスケールの大きな演者だ。寄席の定席にも数多く出演しているが、独演会での市馬もまた格別。 1月21日には東京・半蔵門の国立演芸場で定例独演会「市馬落語...
19/1/8(火)
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