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巨匠から新鋭まで、アジア映画のうねり

紀平 重成

1948年生まれ コラムニスト(元毎日新聞記者)

金子文子と朴烈

『王の男』で1200万人の観客動員を果たした韓国のイ・ジュンイク監督が舞台を大正、昭和の日本に求め、無政府主義者の朴烈と日本人女性金子文子の運命的出会いによる愛と闘いを描きました。1923年。関東大震災後の混乱の中、デマが飛びかい朝鮮人や中国人を狙っての虐殺も起きます。政府は不安を鎮めるため朝鮮人や社会主義者らを次々と拘束し、その中に朴烈と金子文子も。どん底の暮らししか知らない2人は社会を変え、自らの誇りのために国家...

19/2/12(火)

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